2020年6月20日
滋賀県は比叡山延暦寺の続きです。
東塔エリアと無動谷エリアの後
車で西塔エリアへ移動しました
入口の先にT字路があり
右:浄土院
左:釈迦堂など
の分岐路となってます
まずは、右の浄土院方面へ向かうことにしました
途中に神秘的な杉並木
浄土院到着。
東塔エリアからでも
歩いて20分程度とのこと。
門からチラリ
振り返ると東塔エリアと繋がる参道
こちらの門から入るよ~。
浄土院は伝教大師の御廟所で
比叡山で最も清浄な聖域だそうです
だから、杉並木が神秘的だったのかぁ~
真っ白な砂利に砂紋が渦巻く
庭は落ち葉1枚残さぬよう
掃除されているそうです
12年籠山修行の僧がいて
宗祖の最澄さんが
今も生きているかのように
食事を捧げてるそうです
因みに、弘仁13年(822年)6月4日
56歳で入寂されたそうです。
もうすぐ1200年。
1200年/12年=100人
修行したのかな?
建物は、深緑が映える色やなぁ~
青銅灯籠と石造灯籠もいいね
杉苔もあったり、石も配置されていいね~
最澄さ~ん!!
と叫ばないように
シ~
この建物の奥に御廟が
あるそうですが行けませんでした
門から先程の階段を額縁に
しかし、12年も籠って
朝5時に朝食捧げ
葉っぱ1枚残さず掃除して
大変な修行だな。。。
続く