関西は、緊急事態宣言も解除され
府県を越えなければ活動出来る様に
なりましたね。
羨ましい
関東は、明日、解除予定ですね
散歩で行ける範囲で来週末からは
寺社巡りしたいと思います
もっと落ち着いたら
誰か東京案内して～
2020年3月28日
「ぶりぶりぎっちょう」
圓教寺の続きです
最後は、三之堂～奥之院の「西谷」を
ご紹介します。
三之堂に到着
この三之堂で
映画「本能寺ホテル」の
「ぶりぶりぎっちょう」
は行われました。
「ぶりぶりぎっちょう（振振毬杖）」
とは、木の棒で球を打って駆け回る遊びで平安時代～江戸初期に流行ったそうです。
本能寺ホテル
綾瀬はるかが本能寺ホテルのエレベータに乗ると堤真一演じる織田信長が居る本能寺へタイムスリップするというストーリー。
この際の本能寺は
東福寺とか圓教寺が舞台でした。
ちなみに現在の本能寺の横に
読み方逆の「ホテル本能寺」があります。
（写真はプライムビデオからスマホで撮ったもの）
「関ヶ原」という映画でも
徳川家康が本陣を構えた場所です。
圓教寺は姫路にありますが
「ここから大垣城が良く見える」という
セリフを聞いて、少し笑ってしまいました
関ヶ原
岡田准一演じる石田三成
VS
役所広司演じる徳川家康
岡田准一は黒田官兵衛役やったり
役所広司は、清須会議で
柴田勝家役やったり
頭ゴチャゴチャになる
大講堂（重要文化財）
永享12年（1440年）
上層部は寛正3年（1462年）建立。
重要文化財の釈迦三尊像を安置
常行堂（重要文化財）
享徳2年（1453年）再建。
重要文化財の阿弥陀如来を安置
食堂（重要文化財）
暦応元年（1338年）再建。
文殊菩薩を安置
大きい建物を支える
床下部分も見所の１つ
食堂の１階部分
映画関ヶ原では、よく映っていた場所
食堂２階部分から見た常行堂。
映画関ヶ原では右の廊下を走って
一番奥の部分から徳川家康が
オニギリ咥えて大垣城を眺めていました
食堂２階部分から見た大講堂。
姫路城主本多家の墓
本多忠刻や宮本武蔵の養子・宮本三木之助などの墓もあるそうです。
徳川四天王の本多忠勝の孫で嫁さんは千姫。
千姫
徳川秀忠の娘で１度は豊臣秀頼の正室となった人。
三之堂から西へ向かうと奥之院。
開山堂（奥の大きい建物）
護法堂（開山堂右手前）
護法堂拝殿（左手前）
不動堂（右手前）
護法堂（重要文化財）
乙天社（左）
若天社（右）
永禄2年（1559年）建立。
開山堂（重要文化財）
寛文11年（1671年）に再建。
本尊は重要文化財の性空坐像
最後に展望台にて
山桜がポツポツと
色付いた山でした
御朱印
西国三十三所第27番
「摩尼殿」
