2019年9月6日
桜の葉が
満開の奈良吉野
一人旅の続きです
金峯山寺
（きんぷせんじ）
奈良県吉野郡吉野町吉野山
山号：国軸山
宗派：金峯山修験本宗
寺格：総本山
本尊：蔵王権現３躯
創建：7世紀後半
開基：役小角
札所
役行者霊蹟札所
神仏霊場巡拝の道第39番
吉野山寺宝巡り
大和四神巡り
早朝のため、朝日が仁王門を照らします。
仁王門は国宝
仁王像は重要文化財
仁王門は、絶賛修理中
仁王像は残念ながら見れず
この11月に御開帳と出開帳があります
仁王門とは正反対側に
蔵王堂の石碑がある入口ありました。
こちら昔は、二天門があったようです。
石碑の下に
後醍醐天皇導き稲荷大神
階段を上がると正面に蔵王堂
本堂の前には葉が満開の四本桜。
1333年、護良親王が北条勢に攻められ、吉野落城を覚悟して酒宴をされた場所
四本桜の周りに諸堂が建ちます。
愛染堂
観音堂
凄い光が差し込みました
宝篋印塔
久富稲荷
威徳天満宮
そして国宝の
蔵王堂
世界遺産の石碑と蔵王堂
木造建築では東大寺に次ぐ大きさ
扁額と提灯
それぞれ
「金峯山寺」
「蔵王堂」
と書かれている
お線香一番乗り
２番手さんのも含めて、境内を振り返る
7mある秘仏本尊の蔵王権現三体を安置
11月には拝めます
蔵王堂横には、ひっそりと鐘楼
遠くに三重塔らしき建物が
吉野朝宮址（南朝妙法殿）
後醍醐天皇が南北朝時代に南朝（吉野朝廷）政権の中心だった場所
南朝四天皇とその忠臣の霊が祀られています
桜の葉が満開です
御朱印
神仏霊場巡拝の道第39番
「蔵王堂」
吉野山寺宝巡り
「蔵王堂」
大和四神巡り
「蔵王大権現」
