2019年7月28日
神戸の寺社巡りしました。
最初に行ったのは、忉利天上寺です。
兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-12
山号:佛母摩耶山
宗派:高野山真言宗
寺格:大本山
本尊:十一面観音菩薩、仏母摩耶夫人尊
創建:大化2年(646年)
開基:法道
新西国三十三所第22番
関西花の寺二十五霊場第10番
西国愛染十七霊場第4番
摂津国八十八所第80番
摂津国三十三所第4番
神戸十三仏霊場第2番
神戸七福神
神仏霊場巡拝の道第69番
この日は、前日まで雨でして、早朝の六甲山は、かなりの霧で覆われておりやっと着きました
札所を記す立派な石標が並ぶ
着いたのが8時頃で開門が9時でしたが、大チャンが漏れそうだったので、トイレまで駆け足で散策です
うっすらと霧が残る中、山門くぐります
山門くぐると、天竺堂があります。
摩耶夫人像が安置されていました
まだ、紫陽花が健在でした
一気に階段上がって、まずはトイレに駆け込みます
ドアと便座の間の空間が狭すぎて、なかなかズボン下ろせなくて、めちゃくちゃ焦ったけど
セーフ!!
この後、寺院関係者にお伺いして、開門時間のかなり前だけど、拝観OKでした
スッキリしたところで僕だけの天上寺に足を踏み入れます
全国唯一の摩耶夫人堂
釈迦の生母摩耶夫人と、脇侍に梵天・帝釈天を安置
扁額
堂の前には摩耶天空之庭
近代的な石畳で造られています
釈帝権現社
延命地蔵
鐘は花柄でした
金堂
十一面観世音を安置
かなり立派な金堂です。
横から見ると扉で重厚感がありました
晴れていると明石大橋などが見えるそうですが、この濃霧です
残念、無念、僕あほやねん
おめでた蛙
十三仏石像
雲に乗ってインドより渡来した法道仙人
一願地蔵堂
六地蔵
天上寺は、昭和51年に消失してしまい、ほとんどが新しい物でしたが見所満載でした
8/1~8/15まで33年に1度の秘仏御開帳されています
御朱印
新西国三十三所第22番
「施無畏殿」
関西花の寺二十五霊場第10番
「施無畏殿」
西国愛染十七霊場第4番
「寿福殿」
神戸十三仏霊場第2番
「釈迦如来」
神仏霊場巡拝の道第69番
「施無畏殿」