2019年6月23日
丹州観音寺⇒高源寺の後、最後に訪れたのは達身寺です。
達身寺
兵庫県丹波市氷上町清住259
山号:十九山
宗派:曹洞宗
本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開基:行基
札所
丹波古刹十五ヶ寺第6番
西国四十九薬師霊場第25番
こんな長閑な場所に達身寺はあります
秋は、この田んぼ一面がコスモスで埋まるそうです
山の麓に茅葺屋根。
達身寺です。
西国薬師と丹波古刹の石標。
境内外に蓮が沢山育てられていました
一輪だけ、開いていました
睡蓮と蛙
こんなところに寺標あった
達身寺は重要文化財が12躯あり
「丹波の正倉院」と言われているそうです
兜跋毘沙門天が十六躰あり
未完成の仏像も沢山あるので
丹波仏師の工房だったのでは
と推測されています。
東大寺の古文書に「丹波講師快慶」と記されているそうで、快慶はここで学んだのかな
と、ご案内して下さった、ご住職様が申されていました
その他、境内は綺麗にされていました
奥は毘沙門堂
鎮守社かな
昔話の時代に来たみたい
閲覧注意
水分無い石階段で暴れていたので助けました。
助けたお礼に僕の小指の裏をめっちゃ吸い付くチューをしてくれました
小さい寺院でしたが、仏像群は圧巻で、庭もお手入れされ、近くには卵掛けご飯のお店もあって、良い寺院でした
御朱印
丹波古刹十五ヶ寺第6番
「稲麻殿」
四字熟語「稲麻竹葦」
物が沢山あるという意味らしい。
西国四十九薬師霊場第25番
「稲麻殿」と御詠歌