妙心寺塔頭龍泉菴 ~京の冬の旅 写真と御朱印~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2019年2月9日

 

 

京の冬の旅、妙心寺塔頭の龍泉菴に参りました。

 

今回のブログは長編ですがお付き合いよろしくお願いします。

 

 

 

京の冬の旅の山門写真には拘りがありました。

 

 

 

京の冬の旅の案内板。

 

 

 

写真の右手に配置して

 

 

 

開催期間が写るように。。。

 

 

 

さて、龍泉菴に戻ります。

山門右手には、方丈玄関へと繋がる門もあります。

普段は閉鎖されています。

 

 

 

山門をくぐると、三叉の参道となっています。

 

 

 

まずは、右手の方丈玄関へ参りましょう。

 

 

 

冬の旅で見過ごされる方が多いですが方丈玄関もしっかり間近で拝見して下さいね。

 

 

 

方丈を背に、椿を見るお地蔵さん。

 

 

 

苔の上に紅白の山茶花と椿が並び

「散る」と「落ちる」が同時に拝め、冬の風情を感じました。

 

 

 

次に、山門前三股の左手に向かいます。

 

 

 

龍泉菴は妙心寺四派四本庵の1つです。

 

四派とは、龍泉派・東海派・霊雲派・聖澤派。
四本庵は龍泉庵・東海庵・霊雲院・聖澤院。

 

 

 

庫裏玄関前に鐘楼

 

 

 

庫裏に入り、拝観受付を済ませ、最初に坪庭がありました。

 

 

 

方丈南庭園。
白砂に苔、七五三の石が組まれています。

 

 

 

梅は、まだまだ早かった。

3月初旬の拝観が良さそうです。

 

 

 

光沢の無い床の上に浮かぶ白砂・苔・木々・石組・壁の風景がとても美しい。

 

 

 

その風景を障子越しに見るのもまた良いですね。

 

 

 

反対側からも庭を拝見。

 

 

 

次に方丈を拝観します。

 

扁額「龍泉庵」

 

 

 

中央の間

 

 

 

扁額と中央の間

 

 

 

他にも色鮮やかな襖絵が見れましたよ。

 

 

 

方丈から庫裏へは渡り廊下で繋がっています。

 

 

 

その周りにも庭がありました。

 

 

 

こちらは、トイレ前から。

 

 

 

こちらは男子トイレでジョーしている時に拝見できる風景。

奥は、方丈正面の庭の端。

 

 

 

さて、ジョー済ませたので、元に戻ります。

 

 

 

渡り廊下からの露地庭。

 

 

 

庫裏から方丈裏の風景。

 

 

 

奥の建物がトイレ。

隠れ写真スポットですよ。

 

 

 

これにて、妙心寺塔頭、京の冬の旅は終了です。

 

 

 

この後、歩いて、普段見れない仁和寺の光景を見に行きました。

なんと、宸殿が工事中で勅使門の扉が開き、正面から白書院が見られるんです。

 

 

 

今しかないチャンスだと思いますので、是非、仁和寺へ走る女の子

 

 

 

国宝金堂の解体修復工事は完了しました。

 

 

 

龍泉菴の拝観券

 

 

 

御朱印(書置き)

「南無観世音菩薩」

 

 

 

おわり