2019年2月3日
京の冬の旅開催中の轉法輪寺です。
轉法輪寺
京都市右京区龍安寺山田町2
山号:獅子吼山(ししくさん)
宗派:浄土宗知恩院派
本尊:阿弥陀如来
創建:宝暦8年(1758年)
開山:関通上人
この日、土曜日から日曜日に掛け、徹夜勤務後に1つどこかに行きたいな。
と思い、轉法輪寺と相国寺慈照院と迷った結果、轉法輪寺へ参りました。
仁和寺の立派な石垣&土壁沿いを歩きます。
「関通 轉法輪寺」と彫られた寺標が建ちます。
第53回京の冬の旅の案内板。
第100回の高校野球に追い付けない回数です。
案内板の向こうに小さい山門があります。
こちらは、西門になります。
メインの門は、南にある鐘楼門。
竜宮造りの門がとても素晴らしいです。
梵鐘は、4トンもある大きな物だそうです。
まずは、手水で清めようと思いましたが、柄杓が無い(;´д`)
さて、気を取り直して、鐘楼門へと向かいます。
扁額には、山号のジジ臭い。。。しくさんじゅうろく。。。
獅子吼山(ししくさん)と書かれています。
鐘楼門をくぐると、苔生す境内が広がります。
ところどころに万両の赤い実が輝きます。
苔生す中に、白砂利と●い飛び石が敷かれる庭が印象的です。
また、冬の旅ならでわの葉が無い風景も、この寺院では美しく見せています。
本堂の前は、白砂利が敷かれ、波紋が描かれています。
●の植木と上層部の■格子窓も印象的。
本堂は、瓦の●と垂木、扁額、障子の■が均整あります。
この石碑は何か色々と想像してしまいます。
本堂近くに向かいます。
本堂そばから波紋を見ると複数ありました。
波紋は、■の中に●で、本堂の■と●とで意味深な感じがします。
(これは僕の勝手な思いなので、意味深は無いと思います。)
近くで扁額を見ると、閻魔さんぽく見えたりしました。
久しぶりのカメラ散歩が楽しくて
焦点を変えて、遊んでみる。
●と■が気になる境内風景でした。