正林寺 ~法然上人二十五霊跡第14番~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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2018年1月6日

 

智積院の後、正林寺へ参りました。

 

 

正林寺

 

京都市東山区渋谷通東大路東入3丁目上馬町553

 

平清盛の息子、平重盛の別邸で、48の灯籠を灯して念仏させた灯籠堂のあった場所。

 

平家没落後、九条兼実の山荘となり法然を招き、戒師として九条兼実が剃髪出家した旧跡です。
法然が居住したこともあるそうです。

 

山号:清涼山
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来
創建:建仁2年(1202年)
開基:九条兼実
開山:法然
札所:法然上人二十五霊跡第14番

 

 

 

山門までは、松が続き、正林寺(しょうりんじ)というより、松林寺(しょうりんじ)と命名した方が良さそう。

 

 

階段上がった右手に小松谷地蔵尊。

ちなみに平清盛は、小松谷に住んでいたので別称、小松殿と呼ばれていました。

 

 

山門くぐって、駐車場を抜けると、幼稚園があり、幼稚園の中に寺院があるのですが、変なおじさんが勝手に入ると怪しまれそう。

 

 

なので、先に寺務所に向かいます。

 

 

こちらで御朱印をお願いし、先程の幼稚園の門から本堂へ向かいます。

 

 

子供の楽しげな声がギャーワーギャーと聞こえます。

 

 

境内には遊具がたくさんありました。

 

 

鐘楼と滑り台。

滑り台を上手く滑れると、鐘楼が鳴らされ合格の合図になるかは定かでは無いです。

 

 

阿弥陀堂

 

 

本堂

 

 

本堂から振り返る。

 

 

掃除のおっちゃんに、「こっち来て写真撮りなはれ」と言われ、立入禁止エリアへ通されました。

 

 

 

御朱印

 

法然上人二十五霊跡第14番

「元祖圓光大師」

 

 

おわり