国泰寺 ~臨済宗国泰寺派大本山①~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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2017年10月19日

 

出張の空き時間に、国泰寺へ参りました。

 

 

国泰寺

 

富山県高岡市太田184
1296年(永仁2年)慈雲妙意が二上山に立てた草庵が始まりだそうです。
1328年(嘉暦3年)後醍醐天皇から護国摩頂巨山国泰仁王万年禅寺の号が下賜される。

 

山号:摩頂山
宗派:臨済宗国泰寺派
寺格:大本山
本尊:釈迦如来
創建:1296年(永仁2年)
開基:慈雲妙意

 

札所
北陸三十三観音霊場第24番
越中観音霊場第3番

 

 

 

臨済宗の宗派は、全部で15ありますが、その15大本山の内、12ヶ所目の参拝となりました。

残りは、広島、静岡、山梨です。

 

 

坂の先に見えるのが総門

 

 

サーフボード似の寺標がオシャレボード

 

 

総門の左手前には、勅使門がありました。

 

 

専門道場と書かれており、少し緊張する雰囲気漂っていました。

 

 

総門をくぐると広い境内が見渡せました。

 

 

境内案内図。

消されている箇所が気になります。

 

 

まず最初に鐘楼があります。

手前の岩は、カエルの顔に見えます。

 

 

鐘楼の右奥隣に観音堂

 

 

北陸三十三観音霊場でもあるのでしっかりお参りします。

お堂は六角になっていました。

 

 

そして仁王門。

少し雨が激しくなってきました。

スーツに傘射しての撮影はかなり困難あせる

 

 

仁王像は網の中

 

 

王門で雨宿り。

 

勅使門から仁王門は、真っ直ぐの石畳で繋がっていました。

 

 

そして、仁王門から見える風景が驚きました。

なかなかこのような光景は少ないと思います。

上越の林泉寺以来かな?

 

 

仁王門から法堂までの参道は、池泉庭園になっていました。

 

 

雨が止んだので、参拝再開です。

 

 

法堂

 

 

五色幕で暗さを和らいでいました。

 

 

池泉庭園は、緑が鬱蒼とお生い茂っていました。

 

 

つづく