2017年8月12日
最後に行ったのは、朝倉山真禅院です。
真禅院
岐阜県不破郡垂井町宮代にあります。
美濃国一宮の南宮大社の元神宮寺で美濃五山の1つです。
天平11年(739年)に行基菩薩により創建されました。
宗派は天台宗、山号は朝倉山。
本尊の阿弥陀如来は、行基菩薩により彫刻されたそうです。
寺標
小柄な冠木門風の山門でした。
賽銭箱付きの手水で心身清めます。
本堂は、国重文ですが、平成の大修理中でした。
釈迦堂
護摩堂
薬師堂
観音堂
鐘楼
梵鐘は、奈良時代作の美濃国最古の鐘で国重文です。
三重塔
寛永20年(1643年)再建の国重文です。
御朱印
女性の字とは思えないダイナミックな御朱印でした。
美濃五山(大悲殿)
大黒天
この辺は、関ヶ原合戦の場所で、あちこちに大名の陣跡がありました。
中でもこちらは徳川家康
戦国時代大好きな僕には最高な場所でした。
石に座って家康気分に浸りました。
山の風景は変わっていないはず・・・