横蔵寺 ~美濃の正倉院~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2017年8月12日

 

華厳寺の後、横蔵寺へ参りました。
こちらの寺院も五木寛之さんの百寺巡礼で拝見し参拝したかった場所です。

 

 

横蔵寺

 

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にあります。
重要文化財を多数有し「美濃の正倉院」とも呼ばれます。
妙心法師の即身仏(ミイラ)があります。
また、木造深沙大将立像は独特の出で立ちです。

 

山号:両界山
宗派:天台宗
本尊:薬師如来(重要文化財)
創建:延暦20年(801年)又は延暦24年(805年)
開基:三和次郎大夫藤原助基
札所:西美濃三十三霊場第1番

 

 

 

紅葉の名所というだけあり、深緑に包まれています。

 

 

寺標の先に赤い桟橋

 

 

熊のぬいぐるみがありました。

 

 

小川は、とても綺麗な水と流れ方でした。

 

 

芙蓉も雨上がりの雫で綺麗でした。

 

 

即身仏を見たかったので、先に舎利堂へ向かいます。

 

 

けど、閉まってましたsss

 

 

先に他を散策に行きましょう。

 

地蔵堂

 

 

途中に赤い桟橋を発見しました。

 

 

本堂方面が見えてきました。

 

 

苔絨毯が敷かれた赤い桟橋。

 

 

この苔の上を歩けます。

滑らないようにね。

 

 

赤い桟橋に寄り道したので、本堂を横目に、山門の方へ向かいます。

 

 

山門に到着です。

 

 

山門までの山道は、城壁の様な立派な石垣です。

 

 

山門の次は、仁王門

 

 

仁王像がいないですが仁王門

(仁王像は瑠璃殿におられます)

延宝3年(1675年)建立

 

 

仁王門をくぐると、正面に本堂。

右手に三重塔

 

 

三重塔

 

 

寛文3年(1663年)建立

 

 

紅葉もかなり楽しめそうな楓の量です。

 

 

仁王門を振り返る。

 

 

本堂と手前の香炉

 

 

香炉から本堂を観る。

 

 

本堂

寛文11年(1671年)建立

 

 

本堂から振り返る。

 

 

そして、舎利堂へ

開いていました~

 

拝観料は、瑠璃殿の宝物館と合わせて300円です。

 

 

妙心法師の即身仏は、ガラスケースに入っているのですが、目の真ん前で見ることができました。

写真は不可なのでありません。

 

 

そして、瑠璃光殿(宝物館)にて、22体の重要文化財を拝見

 

 

中でも、こちら、「木造深沙大将立像」がお気に入りでした。

(画像ネット拝借)

 

 

御朱印

 

薬師如来(右)即身仏印がいいね。

十一面観音(左)

 

 

つづく