2017年8月11日
西国1300年記念巡礼の旅、青岸渡寺へ参りました。
青岸渡寺
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にあります。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部です。
山号:那智山
宗派:天台宗
本尊:如意輪観音菩薩
創建:仁徳天皇治世(4世紀)
開基:裸形上人
札所
西国三十三所第1番
神仏霊場巡拝の道第2番
階段から熊野那智大社との分かれ道からスタートです。
ロンドン兵隊灯籠が並びます。
この階段を上ると、仁王門が現れます。
八咫烏の聖地だけに、ガラス張りの仁王門です。
西国三十三所第1番札所の仁王像は迫力満点!!
仁王門の先は、もう少し階段が続きます。
振り返ると最高の景色~
階段を上り、境内に到着しました。
手水舎
那智の滝の水だそうです。
本堂は、濃い茶色の建物に金色の吊り灯籠と扁額が煌びやか雰囲気良いです。
本堂左手には、熊野那智大社との境の門があります。
本堂は、熊野那智大社本殿と並んでいます。
本堂前には、観音様が立っていました。
さて、お参りへと向かいます。
本堂は、国の重要文化財となっています。
香炉も色具合といい、てかり具合といい、味があります。
第1番札所は、ほんのり明るい内陣が美しいです。
本堂上がって振り返った風景
本堂裏手の方へ向かいます。
大木の右にロンドン兵隊灯籠が見守る手水があります。
この大木は、樹齢700年のタブノキだそうです。
宝篋印塔(国の重要文化財)
鎌倉時代のものです。
鐘楼
如法堂(大黒天堂)
伝教大師作と伝わる「蓮華の葉上大黒像」という大黒天を中心に那智の七福神を祀ります。
そして、いよいよ那智大滝の方へ向かいます。
覗きにも挑戦してみました。
三重塔、境内から見えた( ´ ▽ ` )ノ
そして、三重塔へ向かいます。
その間に出くわした方々
三重塔
御朱印
西国三十三所第1番(普照殿)
御詠歌と散華と御影
1300年記念印
三重塔(圓通殿)(右)
如法堂(大黒天)(左)
今回は、少し長くなりました。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。