2017年6月18日
最後に曼殊院門跡へ参りました。
曼殊院門跡
京都市左京区一乗寺竹ノ内町にあります。
青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂と合わせ天台五門跡の1つです。
山号:なし
宗派:天台宗
寺格:門跡寺院
本尊:阿弥陀如来
創建:天暦年間(947年-957年)
開基:是算
札所:近畿三十六不動尊第17番
勅使門
こちらからは入れません。
庫裏の方にある入口を目指します。
苔生す地と巨木に囲まれた参道
由緒書き読んでね。
振り返ると燃えるような深緑
こちらが入口になります。
寺札の文字が可愛らしい
入口で拝観料を納め、庫裏までの間に白砂があります。
庫裏前には、知らないふわふわの花が咲いていました。
扁額は「媚竈」
「権力者に媚びず、竈(かまど)で働く人々に感謝する」という意味
どろろん閻魔くん、字が間違ってるよ。
どろろん閻魔くんの後ろには、小さい枯山水の庭
隅っこには、亀さんが泳ぐ。
宸殿予定地は、1年前と変わらず。
中庭にはつくばい。
中庭
竹の間、虎の間、孔雀の間の拝観を終え、庭園に向かうと工事中。
隙間から覗いてみる。