2017年4月16日
西国1300年記念巡礼の旅、続いては、三井寺に参りました
今回は、桜も合わせて日記にしますので、いつも長いですが更に長くなるかも知れませんがお付き合い下さい
三井寺(園城寺)
滋賀県大津市園城寺町にあります。
7世紀に大友氏の氏寺として創建されました。
大友氏とは、大友皇子の子である大友与多王が父の菩提のための創建です。
9世紀に天台寺門宗宗祖の円珍によって再興されました。
別名の三井寺は、天智・天武・持統の3代の天皇の産湯として使われたことから「御井」の寺と言われたそうです。
山号:長等山
宗派:天台寺門宗
寺格:総本山
本尊:弥勒菩薩
創建:7世紀
開基:大友与多王
札所
西国三十三所第14番
西国薬師四十九霊場第48番
江州三十三観音第4番
近江西国三十三観音第5番
神仏霊場巡拝の道第147番(滋賀15番)
朝靄がかかる中、7時に到着しました。
今年の桜の季節の初休日
仁王像は、網の中
寺標と一緒に
桜は、半分ほど散っていました
こんな感じで半分無い感じかな
ちなみに、帰る10時頃は、陽が照って靄も無くなっていました。
8時開門で7時過ぎなので、周辺をブラッドピットします。
靄の具合というと
仁王門とだいぶ左の方にある総門の間にある護法善神堂へ向かいました
靄の影響か、神聖な気を感じます
鬼子母神を祀ります。
左奥の木が気になりました
入口の石垣を観たり
雫の玉を観たり
桜を観たりして暇潰し
8時になったので、いざ出陣じゃ~
仁王門の左手で受付を済ませると、仁王門の右手に釈迦堂があります。
そこに境内図と御朱印案内板があります。
釈迦堂は、後回しにして、先に進みます
手水にて清めます。
手水は、檻に入れられたイケメン龍
階段を上りきると金堂があります。
御朱印を期待されている方は、いつも最後になってごめんやで。
みなさんのガイドブックになればええですね~と思います。