2017年1月7日
紀三井寺⇒紀州東照宮⇒和歌浦天満宮⇒道成寺⇒粉河寺と巡りましたので日記にしたいと思います。
紀三井寺
和歌山県和歌山市にあります。
紀三井山金剛宝寺護国院が正式名称です。
宝亀元年(770年)、唐僧の為光が、日本各地を行脚していた時、名草山山頂から一筋の光を見ました。
光の元を辿って名草山に登った為光は、金色の千手観音を感得した。
為光は十一面観音像を彫刻し、胎内仏として金色千手観音像を奉納し、草堂を造って安置し、千手観音を秘仏として納めたのが紀三井寺の始まりです。
山号:紀三井山
宗派:救世観音宗
寺格:総本山
本尊:十一面観音
創建:宝亀元年(770年)
開基:為光上人
札所:西国三十三所第2番
楼門
楼門奥には、一直線の階段が貫録を魅せます。
昔は、坂だったようで「結縁坂」と呼ばれていました。
階段の途中にはいくつかの塔頭があります。
緑少ないこの季節、違う物に目がいきますね。
階段上り切ると左に本堂が見えます。
大木が仁王立ちしています
海も一望できます
この方々に御挨拶します。
そして、参道を振り返る。
本堂の切取
本堂から振り返る。
本堂から見上げる。
仏殿には、高さ12mの木造千手観音立像(大千手十一面観世音菩薩像)があります。
木造立像では、日本一の大きさです。
仏殿からの風景
最後にしあわせ地蔵様に御挨拶して紀三井寺を後にしました。
御朱印
「救世殿」
御詠歌
散華と御御影
記念印
その他
塔頭の松樹院「身代り不動」
塔頭の瀧本院「波切不動」
2016年7月18日の記録は、また何れ報告したいと思います。