あらすじ:郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつきの慢性の病気により車椅子生活を余儀なくされていた。しかし前向きで好奇心旺盛な彼女は地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。ある日クロエは、母ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセルに疑念を持ち、ダイアンに不信感を抱き始める…。
アマプラにて鑑賞。面白いサスペンススリラー作品だった。クロエ役の子、良いね。知識も行動力もあり、賢い感じがにじみ出ている。(それなのに逃げるの下手くそすぎてイライラしたけどw) 最初は普通に毒母の話か?と思っていたんだけど、途中からこの母親ってアレだ、何か庇護欲?保護欲?が大暴走する病気あったよね、弱き者を守ってる自分に酔っちゃうやつ…と思いながら観てた(後からググったけど、代理ミュンヒハウゼン症候群、かな)。が、真相はそれ以上だった…!【以下ネタバレ】あーーーー!そもそも実の娘じゃなかったぁぁぁ!映画の冒頭のシーンは、そういうことだったのか!!(まんまとミスリードされてたぜ…)クロエの病気、生まれつきなんかじゃなかったぁぁぁ!ヒドイ…。最後のとこ、tomoと2人して「クロエ!そこは自らダイアンに体当たりしてドツき落とせ!君にはその権利がある!」と変な応援しちゃったよw(そして実際のラストはもっとブラックだったw) ところで、ダイアンがシャワーを浴びてるシーンで背中に傷痕があったと思うんだけど、それについての説明ってあったっけ?あれは何だったのか?