紙の上では | のんびり、気ままな自由人サイクリスト改め断捨離スト

のんびり、気ままな自由人サイクリスト改め断捨離スト

人生山あり谷あり
人生、50年。→今は、120年。残り半分、どうする?

久しぶりに株を売却した。


「今月の株の税引き後利益、これだけ出たよ」


「どうせ紙の上での話でしょ! たまには現金で見せて下さいな」


そうなんです。儲かったと言っても紙の上での話です。通常は、売ったお金で他の株を買うから、価値は市場の上げ下げに連動し、最悪ゼロとなる。だから、紙の上での儲け話に過ぎない。


パンデミックで引退に追い込まれて以来、連戦連勝だけど、年金収入-生活費は、毎月平均5万円の赤字なので、我が家の預金残高は減り続けている。


家計の黒字は紙ベース(=名ばかり)であり、実体は真っ赤っかなんです。


株を辞めて現金化すれば良いんだけれど、博打と一緒で、辞められないんです。


我が家の紙ベースの黒字決算書は、浪速の夢は夢のまた夢と同じ運命にある。


パンデミックがアウトブレイク(=勃発)して5年になり、その間、負け無しの自称、投資家の勝つ秘訣を皆さんにお教えいたします。


簡単です。


株は、安く買って高く売る。


これさえ守れば、連戦連勝です。


私、たまに 高掴みしてますが、そんな株は売らずにしまっておくので、連戦連勝の記録は続いております。ハイニヤリ。まあ、これも紙ベースの話で、実体は、負けもあるってことなんですけど、、、。ハイてへぺろ


安く買って高く売る必勝方程式を使いこなすことは、現実的には難しいことなんです。


しかし、それしか勝つ方法はありませんから、あきらめるしかない?


そんなことはありません。


途中の勝ち負けは無視して持ち続けるとどうなるか?


最終的には、株は右肩上がりなので、持ち続けると勝てます。


土地とは違い、株は途中でへこみはするけど、有史以来、右肩上がりです。


それが、資本主義の優れた点の1つです。


東芝は負けたが、投資家は勝つ。


モバイルで赤字こいてる楽天は、負ける。


あれは投資ではなく、ギャンブルだから。