久しぶりに株を売却した。
「今月の株の税引き後利益、これだけ出たよ」
「どうせ紙の上での話でしょ! たまには現金で見せて下さいな」
そうなんです。儲かったと言っても紙の上での話です。通常は、売ったお金で他の株を買うから、価値は市場の上げ下げに連動し、最悪ゼロとなる。だから、紙の上での儲け話に過ぎない。
パンデミックで引退に追い込まれて以来、連戦連勝だけど、年金収入-生活費は、毎月平均5万円の赤字なので、我が家の預金残高は減り続けている。
家計の黒字は紙ベース(=名ばかり)であり、実体は真っ赤っかなんです。
株を辞めて現金化すれば良いんだけれど、博打と一緒で、辞められないんです。
我が家の紙ベースの黒字決算書は、浪速の夢は夢のまた夢と同じ運命にある。
パンデミックがアウトブレイク(=勃発)して5年になり、その間、負け無しの自称、投資家の勝つ秘訣を皆さんにお教えいたします。
簡単です。
株は、安く買って高く売る。
これさえ守れば、連戦連勝です。
私、たまに 高掴みしてますが、そんな株は売らずにしまっておくので、連戦連勝の記録は続いております。ハイ。まあ、これも紙ベースの話で、実体は、負けもあるってことなんですけど、、、。ハイ
。
安く買って高く売る必勝方程式を使いこなすことは、現実的には難しいことなんです。
しかし、それしか勝つ方法はありませんから、あきらめるしかない?
そんなことはありません。
途中の勝ち負けは無視して持ち続けるとどうなるか?
最終的には、株は右肩上がりなので、持ち続けると勝てます。
土地とは違い、株は途中でへこみはするけど、有史以来、右肩上がりです。
それが、資本主義の優れた点の1つです。
東芝は負けたが、投資家は勝つ。
モバイルで赤字こいてる楽天は、負ける。
あれは投資ではなく、ギャンブルだから。