夏のふぐ | ふぐ料理専門店ふぐ乃小川下通店のブログ

夏のふぐ

もうすぐ5月も終わりに近づき、だんだん暑くなってきました。イメージ的に「ふぐと言えば冬」と思われ、夏になるとふぐの人気もだんだん薄れてきますが、ふぐ乃小川のふぐはそんなことはありません(^^♪確かに天然のふぐは冬のほうがおいしいのでしょうが、ふぐ乃小川は親会社である小川水産で養殖していますので一年中身質も変わらず、冬と夏のふぐの違いと言えば「白子」があるかないかだけです。でも夏に鍋はちょっと・・・と言われるお客様のために、下通店では一品料理を充実させてます(●^o^●)下通店の板前さんは私の従兄なのですが、従兄の父親(私の叔父になりますが)はあの有名な「なだ万」の料理長だったんですよ!なだ万を退職されてから自分でお店をしていたのですが今は亡くなられたので、お店をやめて下通店を一緒にしているのですが、創作料理が得意なんです!(^^)!今月から新メニューを5つ程増やし、その中で「ふぐの米茄子釜焼」というのがありましてこれがすごくおいしいんです!米茄子をくり抜いて器にし、その中にふぐや色んな野菜を入れ、手造り味噌を乗せて焼いてます。それと「ふぐの皮のしゃぶしゃぶ」です。ふぐは刺身も鍋もぽん酢で食べるのが普通なのですが、ふぐの皮のしゃぶしゃぶは胡麻ダレなんです。もちろんタレも手造りですよ!ちょっとピリ辛の胡麻ダレでビールがかなりおいしく飲めます!!スタッフで試食をしたのですが、みんな思わず「ビール飲みたい~」と一斉に出てしまいました。もちろん営業時間前なので飲みませんでしたが^_^;他にもかなり一品料理がありますよ。値段も安いですよ。ふぐ料理はコース料理が一般的ですが最近は下通店の常連さんは一品料理を食べに来られる方が多いです(●^o^●)「ふぐと言えば冬、ふぐは高い、ふぐ料理と言えばコース料理」というイメージを打ち破るべく頑張ります!!