能登半島地震がえらいことになってます。報道等から、大きな地震があるたび支援体制がブラッシュアップされていることは感じます。心痛めつつ、私が今できることは微々たるお金でも日本経済をまわすことと大風呂敷を広げて、予定していた新年そうそうのお出かけしました。


ボートレース多摩川です。


建物は年季が入ってますね。昭和29年にオープンしたそうです。有料席エリアは新しい。静波ちゃんというイメージキャラクターはかわいい。
レースが進むにつれてだんだん観客および子連れがふえてきました。子供の遊び場所をしっかり作ってるのは他の場と同じかな。地域貢献。

お目当ては名物の牛炊。お腹にやさしく美味しかった。

スタート時点でポッポッポーンと音が入るのは初めてみたかも。フライング予防になるのかなあ。
スタートする6艇をみると飛行機で離陸する瞬間をいつも思い出す。ドキドキするし。

優勝戦は1号艇斉藤仁選手、2号艇佐藤翼選手、3号艇濱野谷憲吾選手でこの3艇で決まるでしょと思うガチガチ。3号艇から買ったんだねと思われる濱野谷憲吾選手への声援多数。優勝は佐藤翼選手でした。救助艇に乗って優勝パレードもみられて大満足。おめでとう🎉

ボートにいく前によりました大國魂神社。駅から鳥居がみえまする。屋台に三河のソウルフウド五平餅があってオドロキ。

府中本町駅はボートレース多摩川に東京競馬場、二大公営ギャンブルの最寄り駅なんですね~。

そして翌日は静岡へ。どうする家康静岡大河ドラマ館に行き、岡崎、浜松、静岡とドラマ館3館コンプリートしました!

ひっきりなしに人は来てました。ドラマは終わったけど振り返りができてよかった。「ドラマ」としては秀逸だったなあと改めて思い、じわじわはまってたのね私、に気づいた次第。

殿のお衣装。はじめは麻を中心にらしい。気持ちよさげな着物です。

殿がお召になった鎧。キンキラキンの鎧で味方に目立つ=敵にもめだつことだと震える殿が懐かしい。

ドラマ館は静岡浅間神社内だったのでしっかりお参り。日光東照宮を彷彿させる装飾品に、徳川家がこの神社を大切にしてきたことがよくわかります。

そばの駿府城公園も散策。坤櫓。

巽櫓と東御門見学。見ごたえあって200円はお安い!しかし板張り廊下がめちゃ寒かった。

静岡市歴史博物館からみえた富士山。殿がみてた景色だろうなと思いをはせ。博物館はキレイでデジタルも多用して見ごたえあり+暖かくて冷えた身体がよみがえりました。元駿府城城主徳川忠長に関する市民講座をしてて、さすが地元と思いました。

家康公が200年続く江戸幕府を開いて安定させた根本に駿府があり、今川義元公の存在があったことを感じるに至ったのがドラマのおかげかなぁ。野村萬斎さんが今川義元公を演じられたからより説得力があったんだなあと思います。どうする家康のキャストで徳川家臣団もインプットできたことも収穫かな。少し歴女になれた気分。

おまけ。

明日からも私ができることを精一杯頑張ります。