心理学を味方につけてHAPPYに
子育てのイライラと不安の正体は
「完璧」なママを目指しちゃうから
自信がないから完璧を目指すんだよね
HAPPYな子育ての鍵は「自尊心」にあり!
ヒロイン不在の子育てはもう終わり
心理学を味方につけて
自分の”人生脚本”も”子育て”も上書き完了
今日の自分を見つめ直すレッスンは・・・
Lesson2 アダルトチルドレンを知ろう
その1 アダルトチルドレンの定義
今日は、そもそもアダルトチルドレンってなんなの?という話をしたいと思います。
誤解をもっている方も多いこの言葉、あなたの役に立てる記事でありますように
アダルトチルドレンがなにか?そんなん知ってるーって方は目次を参考にして
お好きなページにスイーットひとっ飛びしてくださいね
アダルトチルドレン関係の記事の一覧です
目次を参考にしてください
記事は随時更新中です気長にお待ちくださいませ・・・
アダルトチルドレン目次
前編はこちら・後編はこちら
Lesson2:アダルトチルドレンを知ろう
アダルトチルドレンの定義
アダルトチルドレンの特徴は?
Lessen3:あなたの育ってきた環境は?
機能不全家族ってなに?
Lesson4:あなたの背負っていた役割はなんだろう?
☆まずはどんな役割があるかをここから見てね
☆期待に応える優等生ヒーロー型
☆問題児とよばれたスケープゴート型
☆存在を消してきたロストチャイルド型
☆おどけたピエロのクラウン型
☆お世話焼きのケアテイカー型①②③
Lesson5:世代間連鎖を断ち切ろう
いま!わたしが!断ち切る!と決心する!
もう誰かに責任を押し付けるのはやめよう
Lesson9:エピローグ
※リンクが貼っていないものは、記事の準備中です。近日中に投稿しますのでしばらくお待ちくださいませ。
AC=アダルトチルドレンの意味です。
アダルトチルドレン
という言葉を聞いたことがありますか?
どんな人々のことを指した言葉か知っていますか?
わたしアダルトチルドレンなんです
と告白する人はSNS上では時々見かけますが、実生活ではあまり出会ったことがないので聞いたことがない、知らない人も多いかもしれませんね。
自分の中にある「モヤモヤ」の正体。
抱えてきた「生きづらさ」の原因。
それが、子供時代の環境にあるとしたら?
それは、子供時代から抱えてきたものだとしたら?
あなたは、アダルトチルドレンかもしれません
モヤモヤのルーツは、
「育ってきた家庭環境」「親との関係」にある
という自覚がある方はぜひ知ってほしいです
普通の子供たちが当然のように手にしていた
”自由”や”無邪気さ”を許されず大人になった子供。
アダルトチルドレンについて学んでいきましょう。
アダルトチルドレン
を誤解している方に時々出会います。
その言葉の響きからの連想なのでしょうか。
”幼稚な大人”
”わがままな大人”
”成熟していない大人”
というネガティブな評価を持った誤解です。
温室でぬくぬく育った子供でしょ?
思いきり甘やかされてきた人でしょ?
いつまで子供でいるつもり?
そんな誤解に出会うたびにわたしは悲しくなります。
むしろ逆なんだけどなと・・・
その誤解、全く正反対です
ACは自由さや無邪気さを経験していません。
子供らしさを知らないままで成長しています。
子供らしさというのは「自由」そのものです。
大人は本音と建前を使い分けて生きています。
子供は建前や常識なんてありません
泣きたい時には泣くし、
要求は意地でも通そうとします。
たとえ迷惑がられても泣き喚くし、
ワガママ!と叱られてもぐずります。
なぜ子供は100%本音で生きていけるのか?
愛されているから。
自由を与えられているから。
ただ、それだけだと思います。
安心しているから100%「素」なんです。
子供らしく(自由に)振舞っても大丈夫
それは甘やかしとは全くの別物です。
自由になんでもすべて許されるわけではなく、
「ありのままの自分」を受け入れてもらえる。
その安心感から自由に振舞うことができるのです。
行動に対して叱られることはもちろんあります。
でも人格はぜったいに否定されない。
この安心感は子供にとって絶大なるものです。
その「安心感」を感じることができずに
自由に過ごすことができなかったのがACです。
けっして甘やかされてきたわけでもなく、
自由気ままに育てられたわけではありません。
もしも、あなたの周りのACの人たちが
幼稚に見えたり、未熟に見えたとしても……
甘やかされて自由奔放に生きてきたわけではない。
そんな誤解がとけると嬉しいです
ふつう子供たちはゆっくりと時間をかけて
たくさんのことを学びながら、
”大人”になっていきますよね。
でもACの人々は、みんなよりもずっと早く、
早すぎるほどに「大人」になりました。
まだまだ未熟な”こころ”と”あたま”のまま。
子供の思考は極端な二極化された思考です。
外の世界を知らないがゆえの純粋さです。
ありのままの自分を愛してもらえないのは、
自分がダメな子だからなんだ
おとうさんおかあさんごめんなさい
もっともっといい子にならなくちゃ。
と考えるようになり”自分”を捨てます。
だって”自分”はダメなものだから
愛されない、認められない、受け入れられない
そうして、子供は役割を身につけます。
すべては親に愛されるために
”愛される自分”を作り背負うのです。
自由という名の子供らしさを捨てて
「大人」として生きていくのです。
それは無意識のうちにつくられたもの。
生きていくために必死で作り上げたもの。
自分を生きられなかった傷は深い。
自分を取り戻すには時間が必要です
“Adult Children of Dysfunctional Family“
機能不全家族の中で育ったことで
心身の成育に悪影響を受けて育ち、
成長してもなお精神的影響を受けつづける人々
といわれています。
今日はACの定義について学びました。
次回は機能不全家族について書きます
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