底辺なりにウマ娘で躍進中のサイバーエージェントを
なるたけ網羅的にまとめてみたよん![]()
前回記事はこちら。
目次
1 サイバーエージェントってどんな会社?
2 動画配信サイトアベマの現状
3 ウマ娘などの今後とサイバーエージェントの未来
4 従業員もたぶんしらないサイバーエージェントの歴史
5 社長語録にみるサイバーの戦略
6 まとめ
1 サイバーエージェントってどんな会社?
- 主力は三つ インターネット広告、ゲーム メディア
- 今後、数年以内にインターネット広告がテレビ広告を抜くと予想(2019年2月)
- インターネット広告、国内ナンバーワン
- 日本のゲーム市場、中国、米国に続き世界第三位
- ゲーム市場特化した子会社13社
- アベマTV スマホ時代のマスメディア
上場企業として、LINE、メルカリ、ディー・エヌ・エー、グリー
なんかとひとくくりにされてメガベンチャーとか言われたりもする。
ただ、LINEは今年、経営統合で上場廃止したけどね。
主力事業以外にも営業品目とても多く、もう売っちゃったけど以前はFXの会社もやってたな。
クリプト関連進出するも一瞬でつぶしたりもした。
言ってみると、インターネットなんでも投資ファンドみたいなかんじ。
もと従業員で起業家はやたら多くて、上場もしてる。
起業家精神に富んだ若者がつどうみたいな。
だから就活生の人気は高く、倍率100倍みたいなことも言われてる。
- コロナで広告業界、打撃受けてるハズなのに売り上げほぼ横ばい
- メディアの売り上げ伸びはつよい
- なにか起こった時、瞬時に対応する力はすごい
- スマホ出てきたときに最初にスマホ対応した→市場シェア大きくふやした
- サイゲームスは複数のヒット作をだせるという点ではおそらく日本一
- テレビ朝日と共同でやってるアベマ、テレビ朝日が制作リソースだす
- そのかわり、サイバー側が赤字にたえるスキーム
- 動画ストリーミングサービスの覇権について、ユーザーひとつにしぼらないとおもう
- アベマそろそろ黒字化、黒字化しようとおもえばできるレベル
今まで、ライブドアとか、楽天とか、ソフトバンクが参入を試みて失敗したテレビ事業。
サイバーの社長はその事例では学習したことと思う。
サイバーエージェントは、大型のM&Aでの成長ではなくてオーガニックな自律的成長
を標ぼうしてるのはそういった事例学習からからきているようだね。
北風と太陽の寓話みたいな話で、激しい反発をくらうことはないやり方はとらない、
テレビ朝日との共同事業でテレビ業界に食い込んでくやり方はうまくいってるとみられるね。
現状、
日本のネット業界で1番テレビメディアを獲れそうなのはサイバーエージェントだと思う。
現状、「インターネットとテレビの融合」に一番近い場所にいるといえる。
アベマにもちょくちょく出演してるひろゆき氏は、
- サイバーが電通を時価総額で一時的に上回ったが今後上回るとおもいますか?
- →思いません・・・・実際は上回ってる
- 電通は政府とつながってる。 サイバーは独占してる事業はない。
- 広告主からしてテレビでなくってインフルエンサー使ってより売り上げあがればそれでいい
- →サイバーとか広告会社使わなくってもいい
- アベマ年間何十億使ってていまだ赤字、アベマはいずれテレビ朝日になる
- アメリカ人日本に投資しない・・・・いや日本株、外国人投資家多め、バフェット日本商社買ったし
- サイバー藤田社長について、町田のサッカーチームに金つっこんで名前に東京入れようとした
- →町田のサッカーファンから反対されてあきらめた
- 町田のサッカーファン集めた集会にサイバースタッフとか弁護士連れてかないで一人で行った
- そこで社長は改名理由について訴えたのにファン側に泣いて反対されたのでむくれちゃった
- ファン側には長期的継続性とか合理性とか正しいとか理屈が通用しない
- 合理的で優秀だと町田なんかすんでない、 その後なぜか延々と町田をこきおろす
まぁ、時間おいてみてみると、ひろゆき氏も予想けっこうはずしてんだな。
町田をぼろくそにけなしてるところは観てて笑ってしまったが。
そんな社長の、三部作
2 動画配信サイトアベマの現状
最初に、赤字続きにたいする誤解が多いので説明するよ。
まぁ、結論からいうと、
・ 動画メディア事業を立ち上げて成長させてくのに4、5年くらいの赤字はふつう
・ そもそも赤字続きは悪いことではない
この件については、アメブロの字数制限にひっかかってしまったんで、
次の記事で語るけど、
現状、アベマの赤字については、サイバーの株主とか、サイバーの従業員とか、
外野の人たちとか、証券業界の人たちとか、
いろんな属性の人たちからネガティブにとらえた言いかたをされてることも多いが、
社長が狙ってる、この先のアベマの事業規模や、動画配信サービス競合の投資状況
を考えると、
4年や5年の赤字はふつうであるし、
競争原理のなかで商売している以上、
安定利用するユーザーがついてくるのにはそれなりの期間がかかるので、それまでは
サービスを利用してくれるよう、ユーザーの需要を満たす魅力的なコンテンツを
作り続ける必要がある。
そういった、事業年度をまたいで中長期的に事業を俯瞰して判断する視点を
いい年したビジネスマンでもけっこうもってないことが多い気がする。
まぁ、だからこそそういった視点で考えられる者には収益機会があるともいえるけど。
さて、
創業いらい、かずかずのメディア事業にとりくみ失敗をかさねたサイバーエージェント。
巨額の投資を行ったメディア事業は1年ほどで程で撤退することに
「3分でわかるサイバーエージェント」より
サイバーエージェント創業以前に、
当時の交際相手を車で夜のお台場に連れていき、
「俺はいつか、あのフジテレビの隣にフジタテレビをつくるんだ」
とはったりかました藤田社長24歳。
それから17年あと、
数々のメディアをふくむ新規事業の失敗のあとに、
2015年にたちあげたインターネットテレビ事業・アベマ。
そんな社長肝いりの大本命事業なのだが、
気合が入って本社ビル名もアベマタワーズにしてしまった・・・・・
いまだ、赤字続きで非難されることもおおいアベマ。
だが、
- 全体の売り上げはいいペースでのびている、ゲームだけではない
- 広告代理店事業、電通や博報堂とくらべてもいい数字
- コロナの中でもサイバーエージェントなどのパフォーマンス系の広告は伸び続けた
- 電通、博報堂と比べるといいんだけど、GAFAと比べるとまだまだ
- オリンピックやるとしてもサイバーエージェントあんまし関係なさそ
- サイゲームスなどゲーム事業の強み、特定のゲームのヒットに依存してない
- こんだけヒット作継続してだせる会社ほかにない
- ウマ娘、短期的にも中長期的にも長続きしそうな印象
- 通期予想売上上方修正だが通期予想営業利益それほど増えてない
- アベマかゲームのテコいれか、営業費用さらにつまれてるハズ
- 上方修正分、利益増やさず千億売り上げふえたらその分投資しちゃおうということ
- ゲームがこんなに当たるとは思ってなかったとおもう
- アベマは早ければ今年度黒字化
- でも競合いっぱいいるので黒字化したとしてもバンバン投資して勝ち切るまでやりそう
- 大きなメディアになるほど自社の広告事業とのシナジー強くなる
で、現状アベマの製作費と他社さんの比較は、
https://twitter.com/company_hack
より
Disney 2.5兆 Netflix 1.8兆 Comcast 1.6兆 CBS 1.6兆 Amazon 9,100億 Apple 6,500億 FOX 6,100億 Discovery 5,000億 Hulu 4,800億 SonyPictures 2,900億 NHK 2,600億 日テレ 884億 TBS 884億 テレ朝 669億 フジ 640億 テレ東 317億 Ameba 200億
これらの数字をみていくと、
・ 海外の動画配信メジャー勢は、年間、1兆円前後は製作費ふつーにつぎこんでる
・ 日本の地上波放送も600から800億円台はふつー、アベマの3~4倍
なので、現状、年間200億円前後の製作費で視聴者数を順調に増やし続けている
アベマはかなり健闘してるといえる。
ただ、
製作費がすべてじゃあないけれど、 こんだけの製作費の差がついて出来上がった
コンテンツの差はほかの要素で埋めようがないので、
アベマの国内市場での成長、そして海外市場での成功のためには
現在とはくらべものになんないくらいの年間製作費が必要となる気がする。
3 ウマ娘などの今後とサイバーエージェントの未来
★三つのキーポイント
① ネット動画の広告精度向上
② 民放の視聴者高齢化とアベマ視聴者年齢の広範囲化
③ 5Gの普及と動画広告市場の拡大
現在、技術投資を続けて、アドテクノロジー事業も保有してんので
このさき広告効果はあがり続けて、テレビ広告との差は開いてくだろう。
しかも、民放の場合、高齢化する視聴者の需要に合わせた番組作りすっと、
ただでさえ減少しつつある、若年層のニーズに合わなくなるし、
スマホ視聴に慣れた若い視聴者がテレビには戻らないでしょう。
半面、
購買力の乏しい十代のアベマ視聴者だっていずれ20代なかばくらいになりゃ
それなりに購買力ついて、アベマで宣伝したモノ買ってくれそう。
しかも、5Gの普及で、より動画サービス全般の利用価値が高まることを考えると、
時間の経過は、少なくとも国内市場においてアベマ有利になりそう。
いちはやくスマホサービスにシフトしたサイバーにとって追い風。
どんどん先行投資で進歩していく技術。
はったりは超とくいな藤田社長。
「クオリティの水準を日本で一番ではなくて世界一番をめざさななきゃいけない」
もう、製作費は確実によりあがり続けるでしょ。
だが、競争はきびしく、最近では、
アマゾン、映画007コンテンツおさえる。
MGMといやあ、名門制作会社だけど、最近は斜陽化がすすんでたもんなぁ。
アマゾンが買わなきゃ、いずれはネットフリックスに買われてたんでないの?
映画産業→大手動画配信の流れはきてる。
いっぽう、ネットフリックスの事業の規模感は。
大規模なM&Aにたよらず、オーガニックな成長にこだわるサイバーエージェント。
海外展開への過程でそんなこと言ってらんなくなるのもしれない。
今んとこ、会計基準はIFRS適用でなくって日本基準のままだが。
まぁこういったもろもろの状況を踏まえて未来を見積もっていくと、
藤田社長、今後もウマ買い付けける
→それらのウマからじゃんじゃんウマ娘つくる
→ゲームで稼いだ金をアベマに積極投資
→じゃっかん力わざでアベマうっすら黒字化
→その後もじゃんじゃんアベマに投資
→世界中での立ち位置は微妙ながら、日本国内ではテレビ朝日、テレビ東京、フジメディアホールディングスと資本業務提携
→大手通信キャリアと資本業務提携
→そのほかの民放テレビは地方局もふくめて壊滅。
アベマで競馬積極的中継
ウィンチケット、競馬もふつうにとりあつかい開始。
アベマ相変わらず大きな黒字が出ないまま広告事業はシナジーが生まれ
結果としてグループでの売り上げは大きく成長、
といった未来像が浮かんでくるようなこないような。
続く![]()




















