同じ中国テイストな店舗で働くものとして、

ここ の東京初出店はやっぱりチェックせずにはおられねー。



ってなわけで、行ってきましたオープン初日、

デックス東京ビーチへ。

しかもバイト先の店長と。

(※あくまでプライベートとしてです)



ここのところ、コミケ以外でお台場来るのは

すごく久し振りでございます。

待ち合わせにゆりかもめの駅を使ったんですが

ゆりかもめなんて本当にずっと乗ってないから、

お上りさん状態で車内をきょろきょろしちゃいました。





上海新天地お台場店は、主に3つのブース、

5つのジャンルに売り場が分かれてます。

食品ブース、雑貨ブース、芸能ブース。


食品ブースは食材・惣菜と、酒・茶の飲料に、

雑貨ブースはファッションと、アクセ・インテリア小物などの雑貨に

コーナー分けされてます。


っつーてもなぁ、

食料品なら知音食品 、お茶ならうちのバイト先の方が

揃えは圧倒的によいよなぁ。

お茶コーナー、空間が広い割には

棚の感覚とか異様に空いてスカスカしてて、

品揃えとしては微妙でした。


ファッションは、コットンのチャイナブラウスとか、

日本では余り手に入らないデザインで

無理なく普段着に着られる服も多く、

チャイナファッション好きな人にはたまらないと思います。

私も、北京の市場でチャイナ風アイテムばっかり

漁ってたことを思い出しました。

でも、どっちかっていうと、

歌舞伎町のお姉様やコミケ向きな服の方が多いかな……

お値段はちょいと高め。


雑貨は、「あーよくありがちな中華雑貨屋」。

多少食器とか、アクセは可愛いのもありましたが。

特徴的なのは、景徳鎮の壺や花器の揃えがよいこと。

でも、あとは中国物産展によくある品揃えですね。


チープで分かりやすい中華雑貨より、

多少値段上がっても良いから、

上海オリジナルブランドの雑貨店やファッションブランドと組んで

モダンでハイセンスなアイテムの入荷に力を注ぐべきだと思う。

普通に、上海のガイドブック見てたら、

可愛いお店いっぱい紹介されてるじゃないですか。

そういうところの商品輸入出来ないだろうか。

でないと他店との格差は付けられないと思う。


そんなわけで、上海新天地では

任賢斎のアルバムしか買わなかった。

念のためお金持ってきたのだが。ううむ。


芸能ブースは中国の雑誌や

アーティストの正規アルバムが確実に手にはいるし

(中国では、気を抜くと国内アーティストのでも

非合法コピーアルバムを掴まされる)

これから品揃えよくなる、とも言ってたんで期待しようかな、と。

最新アーティストのアルバムは、

神保町なんかでも結構手に入らないし、

タワレコもまだ中国アーティストは、揃えが甘いので。



結論としては、

開店早々よりも数ヶ月経ってから、

落ち着いてきた頃合いを狙って行った方がよかったかもね。

品揃えなんかも、こなれてくるだろうし。




余談。

台場小香港内某レストランにてランチを食べたんですが、

注文を忘れられ、約1時間半放置されました。

開店初日だからって社員教育なってないんじゃねえか?

店長と一緒だったからまだ待てたが、

一人だったらキレてたな。