8月は、いろいろと歴史を考えたり、現在・過去・未来を考えるのにいい「時」と言えます。
日蓮正宗の信徒から言わせると、唱えるお題目「南無妙法蓮華経」は、ご供養の力もあります。
他にも山ほど力はありますが、ということはそれを年中唱えているということは、
毎日がご供養している・・ということにもなります。

本当は、毎日した方がいいのでしょうけど、一般の人はついつい普段の忙しさで流されガチですよね。
こういった節目にご先祖のことを考えたり、親のことを考えたりするのは大事ですね。
その体も、自分で作り上げたものではないですね。
たまわりもの。感謝の気持ちも送りつつ。

でも、自分の置かれている問題は、自分の過去からと家族・先祖からのものも影響しています。

ということは、自分の行っていることは、その下の親族・子供達にも影響を与えます。
もちろん、自分が良くなればその影響力で上も下もみんなよくなります。

バタバタする月でもありますが、考える時間を取って、いろいろ見つめ直し、正しく生きる道を考え、まっすぐに向かうためにも大事な時だと思います。