迷子札つけてますか？

ペットが行方不明になったときは
すぐに保健所や警察にご連絡ください！
（ペットは遺失物扱いになるため警察に届けられることがあります）




ゴールデンウィークで犬とお出かけする方も多いかと思います。

愛犬に迷子札や鑑札を装着していますか？



犬たちは帰りたくても自分で飼い主さんの連絡先をいう事はできません！

愛犬の命を守れるのは飼い主さんだけです！



遠方に出かけて行方不明になってしまう子も少なくありません。
遠方では特に飼い主の連絡先が分からなければ見つかる確率は非常に低いです。


せっかく楽しいおでかけなのに悲しい事態だけは防ぎたいですよね。

保健所での収容は短くて数日、長くても1週間程度しか期間がありません。
その間に飼い主さんがお迎えにこなければ多くの犬は殺処分となります。

飼い主さん以外は命を救う事はできません。

迷子は飼い主の心がけしだいで随分と回避することができます！
飼い主さんと連絡が取れれば保健所に収容された子は家に帰ることができるのです！


毎日のように室内室外問わず首輪をつけたり服を着ている
迷子の子がたくさん保健所に収容されています。
室内飼いでも出入り口に柵をしていなかったため飛び出してしまったり、
知らない間に隙間をすり抜けて外に出て行ってしまったり、

屋外では綱が古くなっていて切れてしまったり、
庭に放していたら目を離した隙に柵や門の隙間から出て行ってしまったり

沢山の原因で行方不明が起きていますが
多くは飼い主が気をつければ防ぐ事が可能な原因です。
そしてこういう万が一の事態で保健所に収容されてしまったとき
最後に命を救うのが飼い主さんの連絡先が分かる鑑札や迷子札なのです。

鑑札は自治体に畜犬登録した際にもらうものですので
鑑札ナンバーで飼い主の連絡先が分かります。
毎年の狂犬病予防注射の際にもらう注射済み票も同様に有効です。
マイクロチップを入れるのもたいへん有効です。
今は動物病院で簡単に入れられますし、
マイクロチップならもしも首輪や迷子札が取れたとしても大丈夫です。

鑑札を無くしたくない方はせめて首輪や胴輪に迷子札をつけてあげてください。


「うちの子は大丈夫」は人間の思い込みです。
どの子にも万が一の事態は起こる可能性があります。起きてからでは遅いのです。
少しの気遣いで愛犬の命を守ることができます。

どうか皆さんの愛犬が悲しい思いをしない、させないために
迷子札を装着してあげてくださいね！


九州ブログの内容に関するご質問は↓
コチラ



ふがれすではたくさんの保護犬がご縁を待っています
HPにみにきてくださいね
ふがふがれすきゅーくらぶHP
http://toysya.sakura.ne.jp/fuga/