先日、天気が良かったのでサロベツ湿原に行きました。
気温13℃。
晴れていたので気温以上に温かく感じました。
センターを抜け湿原に出ると、湿原全体が色鮮やかで、ようやく夏がきたかな、と感じる瞬間でした。
この時期のもう1つの楽しみは、エゾカンゾウです。
しかし、ここ最近、温暖化により開花が早まり、その時期と霜が降りる時期が、ちょうど重なり、茎が折れてしまうそうです。
なので、咲いているのもまばらでした。
そして、北海道にしか渡来しない夏鳥のシマアオジ。
この鳥も年々、数が減っているそうです。
お腹が黄色い鳥は縁起がいい、という事で食べてしまう国があるそうです