・・・というか、今、雨。

風情がある、と僕は思う。

空から、何千メートルと離れた空から、
僕やあなたたちの体に降り注ぐまでに、
幾度となく揺れて、ゆらゆら揺れて、
あっちにいったり、こっちにいったり、
そうしながら、偶然誰かの元に降り注ぐ。

・・・・・

もっと綺麗な人の体を濡らしたかったな・・・

でも、一期一会。

一時の間、きみの温もりを感じてみよう。

あ、あったかい。

さようならぁ~。

ジュッ

・・・・・

みたいなショートストーリーを考えながら
タバコの煙で雨粒の故郷へと手紙を書いてみます。