最近、寝ても覚めても頭の中がうどんの事でいっぱい、もはや讃岐うどん中毒状態。
なので休みの日は、朝うどんで一日が始まります。
本場うどん県では早朝より営業している店がたくさんありますが、お隣のみかん県では数えるほど。
幸い地元には徒歩圏内で早朝から美味しいうどんが食べられるお店があるのでうれしい限りです。
年末年始の休みが始まった12月30日も朝うどんで一日がスタート。
手打ちうどん まいど(愛媛県四国中央市)
地元は香川県に隣接するために割と多くの讃岐うどんのお店がありますが、個人的にはここのうどんが一番好きです。寒い朝だったので、この日は温かいかけうどんにきつねとナス天をトッピング。ここのお店では、コーヒーを無料でいただけるのでモーニングうどんにはぴったり??
12月31日、前日、帰省先の道中に見つけたうどん屋へ。
かわうち製麺所(愛媛県東温市)
オープンして半年ほどの新しいセルフの讃岐うどん店で年越しうどんとなりました。
残念ながら開店時間が11時と少し遅めで朝うどんとは行きませんが、うどん店がまだ少ない地域なので新店は選択肢が広がり讃岐うどん中毒者にはうれしいです。
お店の方の接客が気持ちよく、麺、出汁ともに本場讃岐うどん店に匹敵する美味しさでした。
ただ、一つ思ったのがカウンター席が少し少ないのかなと。うどん県では、テーブル席とカウンター席の比率が近く感じますが、やはりここはみかん県、個人客よりファミリー層を狙っているのかもしれませんね。
2021年の最初のうどんは、牛肉かき玉あんかけうどん。
どんと 重信店(愛媛県東温市)
松山ではCMでもお馴染みの「うどん釜飯の大黒屋」さんに行くつもりでしたが、元日はお休みだったため
急遽、こちらのお店へ。こちらのお店も古くから愛媛県民にはなじみのあるお店ではありますが、どちらかと言うと、うどんよりどちらかと言えば丼ぶりやトンカツなどがメインのファミレス店。
讃岐うどんではないですが、初めて食べた「牛肉かき玉あんかけうどん」、アツアツの麺にミンチ状態に近い牛肉と溶いたタマゴがうまく甘辛い餡に混ざりあって癖になる美味しさでした!
そして今日、まだ本場の讃岐うどんを食していなかったのでうどん県へ。
目指していたお店は、軒並み正月休みで開いておらず、気が付けば善通寺まで来てしまっていました。
灸まんうどん(香川県善通寺市)
灸まんと言えば、香川県を代表する名物土産和菓子。
その灸まんを製造する「灸まん本舗石段や」が営むうどん屋さん。
二年ほど前に食べに来たことがあったのですが、すっかり味を忘れていたので再訪してみました。
開店直後とあって、お客さんは自分ともう一組のみ。
年明けうどんなるものがありましたが、苦手な梅干しがうどんにのっている写真を見て注文するのを止めました。注文したのは、肉うどん。他のうどん店で食べる肉とは少し違い、ややしぐれ煮風に煮込まれたお肉が美味しかったです。
こちらは以前、中野うどん学校で手打ちうどん体験をしたときの様子。
素人が麺を打つとこんなに大きさが不揃いの麺になってしまいます(笑)
随分前の事なので記憶が曖昧ですが、自分たちで打った麺はそのまま持ち帰り、中野うどん学校で用意してくれた茹であがった麺を出汁の張った鍋に入れ食べたような気がします。
うどん学校卒業の証とマイ麺棒がもらえます。
さて、明日はどこのお店に行こうかな。