先日、高知に行った際に自動車のCMで一躍有名となった「そびえ立つ道」こと
高知県香南市夜須町にある手結港可動橋を見に行ってきました。
車を運転していて突然この光景を目にしたときは一瞬ドキッとしました。
一日に6回、7時間しか渡ることのできないこの可動橋、
現場に着いたときはちょうど架道橋は上った状態で遮断機も下り
通行できない時間帯でした。
サイドから見るとこんな感じです。
こちらの信号は青なので船の通過はOKです。
ちょうど港を出入りする船の姿がありました。
暫く待って可動橋が下りるのを待ちます。
時間になると長さ約32mの可動橋が静かに動きだしました。
数分で可動橋が対岸とつながりました。
同時に警報機が鳴り遮断機が上がりはじめ、通行可能な状態となりました。
早速、車数台とウォーキングしている団体さんがこの可動橋を渡りだしました。
自分も架道橋を渡って対岸を目指してみました。
この場面だけ見ると警報機がある以外何の違和感も感じません。
路面はアスファルトではなく、鋼鉄でできたような感じでした。
一風変わった光景を見ることが出来き楽しめました。
CMの影響でしょうか?この日は数組の見物人が来られていました。
可動橋すぐ近くにはトイレ、無料の駐車場、自動販売機があるので
気楽に来ることが出来きるので興味のある方はぜひどうぞ!