いいよね? 弱気な私も。

まぁ、いつも弱気なんだけどさ。


ココロもカラダもいまいちな今日この頃。

全てのことに、全ての人に不自然な私を演じることにも慣れてしまった。

最初はつらかったのに、そのうちこういう私が本来の私なんだと思え、

瞬きすることなくどんどん噛み砕き

受け入れてきた。


何よりも立ち止まることが怖い。

そこがあたしの弱さ。

まわりが見えていないだけに遊泳禁止区域へスタスタ入り、きょろきょろしているうちに足がつり、

もがききれずに沈んでいく。往生際が悪いので、背泳ぎで体力消耗を抑えようとする。

でももうあなた沈んでるからさぁ、背泳ぎなんかしたって意味ないわけよぉ。

ブクブクと私の横をあがる泡を、懐かしんだりキレイだと思ったり、

恍惚な物に思えたり。


私の日常はそんなもの。

どんなもの?


仮に沈む私の手を誰かがつかんでくれたとして、それは引っ張りあげてもらえるのか?

すいません、軽く引っ張ってくれたら自力で這い上がりますから。

あっ、両手でお願いします。イタっ、痛いな、痛いって!!


…なんのこっちゃ。


職場が一緒の女子が、彼氏の写真を見せてくれた。

数人でテーブルを囲む昼休みのひと時。

その彼はK1選手のようなワイルダーな体で、タンクトップを着ている。

で、彼女の方は甘い下着を集めるのが趣味でいつもTバックを愛用している。

タンクトップとTバックのカップル。


タンクトップル。


本人にそう言ったら、「ひどーい。Tバックらくなんですよ~、夏は私もタンクトップ着るもーん」

と甘えた顔をされた。

あたしは女子社員をからかうおやじかよ。   どうぞTバックとタンクトップで楽しくやってください。

後から他の女子に、

「ちょっとすっきりしたよね。○○さんTバックだからって調子に乗ってるしょ?」と言われた。

 …あぁ、そうなんだ。Tバックだと調子乗っちゃうんだ。アゲアゲになっちゃうんだ。なんだそのステータス。

それで気持ちが高まるならあたしもはくかな。

あいやっ、無理。

…なんのこっちゃ。



あの人に聞きたい。

どこに行けばいい?

あの人にも聞きたい。

それを捨ててまで、欲しいものですか?

あなたにも聞きたい。


            …… 、って。


お菓子をいっぱい買って、ガソリンは満タン。

前髪はあげないで。そのままで。

空がきれいとか、山ばっかりとか、これがうまいとか、それとってとか、

行くとか、行かないとか、

行かないでとか。


ちょきんっと、切れた糸を、結ぶお仕事は

切なすぎて手がつけられないよ。