3歳になったばかりの息子がいる。

 妊娠中、それはそれは日々Happyだった。ダンナさんも周囲の人も、まぁ優しいこと。           
 

   保育士でもあった私にとって子育てに対する不安は全くなかった。毎日何人もの赤ちゃんをお世話していたことを思えば、たった一人のベイビーちゃんを自分のペースで育てられる…夢の子育て天国!よっ!専業主婦!そして産まれてきた息子…かわいい。なんなの!?この愛くるしいたたずまい! ふにゃふにゃした息子の動向が四六時中心配で、夜中何度も呼吸を確認したりしていた。 


そう、あの頃はかわいかった。

  

    今はねぇ、ものすごいよ。陽気で陽気で。よく若い女の子を例える時に、お箸がころげただけでなんとかと言いますが、息子は息子でありながら早々とその時期を迎えたようです。今日なんか、「ママ、たくさーん笑ったらおなかが痛くてかなしいよう、さみしくなるよ」って、理不尽な壁にぶつかってた。 がんばれ息子!その先にはきっと笑いの境地があるはず。
    まぁ、それなりに悪戦苦闘しつつ子育て中。「保母さんだからラクでしょ?」ってよく言われる。うん、私もその予定だった。しかしねぇ、自分の子供と園児は違うよ。園児は時間になったら帰るから。息子は帰らないからねぇ(笑)どんなに体調が悪くてもしんどくても、いますからね、家に。ささいなことで「おいーっっ!!」と怒ってしまう毎日で、一日の最後は反省ばかり。しかられて泣きながら「ごめんね」と言う息子の顔を思い出すと、胸がキュンとなる。ごめんね。
  まぁ、翌日になると私の反省も、息子の「ごめんね」もすっかりきのうの出来事で、またいつものパターンになる。明日も息子は陽気な怪獣、私はそいつをひっ捕らえる。


しかし息子、あなたは私達の分身。
どんな君も、愛してるよ。

 
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