前の家にいるときに通っていた
動物病院の院長先生のお話です
先生は物腰がとても柔らかく言葉遣いが丁寧で
先生も看護師さんも、むぎにとても優しくしてくださり
病院嫌いなむぎも、そこの病院では比較的リラックスしていました
「先生、優しかったね」
そして、むぎにアレルギーの症状が出て病院に行った際
(アレルギーについてはまた別でお話ししますね)
ついでに「この子、太ってますかね?」
と聞いたことがあります
「失礼しちゃう」
「あー、うーん、そうですね…何と言いますか…」
と、少し困った様子で言いよどんだ後
先生が思いついた言葉がこちら
『少し、お体に余裕がありますね』
お体に余裕…
そんなオブラートの包み方ある?(笑)
「太ってます」とハッキリとは言わない
先生の優しさから出た言葉でしたが
予想外のワードに爆笑してしまいました
「母にデリカシーがなさすぎなの」
先生、お元気ですか?の
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