昨日、記事をほぼ書き上げたところで

全部消えてしまいました・・・

 

PCあるある・・・

 

悪化した腰の痛みを耐えてだったので

もう気力も出てこずチーン

 

夕方少し落ち着いて来たので、もう一度書こう!

となりましたが

同じ文章を思い出しながら書く、この不毛さ・・・

 

がんばります。

 

さて、

 

ペチュニアは、弱酸性土壌が好きなので

そんなに土質に気を払わなくても大丈夫ですが

 

ガーデニングを続けていく中で

少し気を付けておきたいことがあります。

 

芽 ペチュニアはナス科。

 

連作障害って、ご存知の方も多いと思いますが・・・

 

同じ植物(もしくは同じ科の植物)を続けて植えると

病害虫が増えて生育が悪くなるっていう、アレです。

 

 

ペチュニアはナス科です。

 

畑をしてるのと違って、わたしのように

草花ばかりで鉢植えを愉しんでいる人にとっては

あまり縁の無い障害のように思うのですが・・・

 

連作障害の出やすい

●ナス科 ●マメ科 ●アブラナ科

の草花、意外と多いのです。

 

寄せ植えによく使うナス科の草花は、カリブラコアはもちろん、

他にも

ニーレンベルギア、ニコチアナ、トウガラシ、

少し大きなものでは、

ニオイバンマツリ、ツルハナナス、ホオズキなんかも。

 

 

園芸を始めた頃は、土も真新しいものを使うので気になりませんが

長く続ければ続けるほど、土をリサイクルして使う方も多いのでは。

 

ペチュニアは肥料食いで花期も長いので

土台となる土と肥料分はしっかりしたものが必要です。

(いや、基本どの植物にも大切なことなんですが・・・)

 

育て方のサイトによっては、

「ペチュニアは必ず新しい土を使いましょう」

と書いてあったりします。

 

でも、わたしは自分で育てる分に関しては
ペチュニアにも古土をリサイクルして使っています。
ナス科を続けて植えたりはしないけど、
カラッカラに乾燥させて古土を消毒したあと、
振るって微塵の土を取り除き、
堆肥などの有機質、くん炭、ゼオライト、パーライトなどを加えます。

苦土石灰(わたしは貝殻石灰)を入れたりしますが、
ペチュニアは弱酸性が好きなので
石灰分は加えません。
くん炭はアルカリ性ですが
微生物の住処になるので加えています。
 

芽 肥料の話

そして元肥に、マグアンプなどの長期間効く
緩効性肥料を加えておきます。

長い期間絶え間なく咲くので、
肥料分が足りなくなると、花付きが悪くなるので
ハイポネックスなどの液肥で追肥していきます。
 
液肥の希釈や頻度などは、
使う商品のボトルに記載してあるとおりに与えます。
 
じゃんじゃん咲く花だと、
液肥もじゃんじゃん・・・ってイメージがなくもないですが
わたしは、年間通して、寄せ植えには液肥を薄めにあげています。
1000倍希釈のものだったら、2000倍とか。
 
夏場は、朝夕とお水をあげても、
鉢物は土がすぐ乾いてしまいます。

肥料分が濃すぎると、土が乾燥した時に
土中の肥料濃度が高くなり、根を傷めてしまう、と思っています。
 
「思っている」っていうのは
実際、水切れで枯らしてしまった時に、
それが肥料濃度によるものなのかどうかまでは分からないので
汗

ただ、薔薇を育てていて
鉢植えの薔薇に関して同様のアドバイスを頂いたので、
それなら、草花でもなんでも コンテナは同じだろう、と思っています。
 
 
長い・・・
長いですよね・・・・
 
水遣りのことも書こうと思っていましたが
いったん〆ます。
 
 
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