ふふまるです。
これは実話です。
夫婦生活を送っていると、
喧嘩をします。
言い合いになったり、
自分の気持ちを
理解してもらえなかったりして、
胸が苦しくなります。
離婚の文字が頭をよぎります。
子供がいるから、離婚できない。
私一人の収入では、
2人の子供を養っていけない。
誰にも相談できずに、
涙が自然にこぼれてきたりします。
私にもそんな時がありました。
主人の洋服ダンスの奥に、
白紙の離婚届を隠し持っていたのを
見つけてしまった時には、
身体中の震えが止まりませんでした。
立っていられず、崩れ落ち、
泣き続けました。
主人は本気なんだ。
私がこの危機を乗り越えられたのは、
私の父のおかげです。
父だけが私を叱ってくれました。
日々、私が主人に対しての
態度や言動が原因でした。
父は、私を叱りながら、
私にきついことを言うのは、
『お前がかわいいから、
きつい事を言っているんだよ。
分かるか
』と、
言っていました。
父の言う事は、図星でした。
父が私を叱ってくれなかったら、
自分の悪いところに気付くことは
出来ませんでした。
本当に、
父には感謝しています。
私は、実母、主人の両親に
相談していましたが、
みんな私を気遣う同調の言葉のみでした。
こんな危機が訪れた時の
乗り越え方のコツは・・・
離婚の文字を頭をよぎった時は、
自分を叱ってくれる人の話を
聞くことがコツです。
辛いです。
本当に辛いです。
自分の話を聞いて、
気持ちを楽にしてくれる人に
話を聞きがちです。
自分を叱ってくれる人や、
自分の悪いところを言う人の話は、
自分が意図せず、
無意識に避けてしまします。
私は、主人が大好きです。
日常生活が忙しいと、
好きだという気持ちを
隠してしまいがちです。
素直になりましょ。
私はあなたが大好きです。
