東京消防庁によると、平成22年から26年までの5年間で、歩きながら、自転車に乗りながら等の携帯電話、スマートフォンによる事故で152人が救急搬送されました。
40歳代が最も多く、20歳代から40歳代の搬送が56%を締めています。
中央区においても、昨年8月のいわゆる「ポケモンブーム」で浜町公園に大勢の人が集まったため、公園での歩きスマホへの注意を働きかけました。
しかし今後は、公道による「ながらスマホ」の防止策も必要です。
特に、18時前後の帰宅時間の「ながらスマホ」は区内の至る所で、20歳代-40歳代の若い世代に見受けられ、早急な対応が必要です。
条例制定には慎重な姿勢を示した区長答弁を受け、中央区の課題として、未来の子どもに絶対にツケを残さない、今の問題は今対応する、ということを求めました。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201503/mobile.html