中学受験☆出来る限り避けたい小学生への学習指導 | 佐藤あつこオフィシャルブログ「中央区☆あつ子通信デジ」Powered by Ameba

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中央区議会議員 佐藤あつこによる子育て世代のための情報あれこれ

さて、近ごろ頭を占領しているシリーズです。 

 

 

 

私は母として子どもの学力問題には関心があるだけでなく、公立学校の学力向上は地方行政の役割であり、地方議員としてしっかりと学んでいきたいと考えています。


 

 

 

発端は、難関大学への受験指導、教育問題に長年携わっている某先生(企画がまとまり次第お知らせします)から「小学生への学習指導は人生を左右する可能性がある」という身の引き締まるご助言をいただいたこと。

 

 

 


今回は、逆説的ではありますが、出来る限り避けたい小学生への学習指導ついてお伺いしました。

 

 

 

 

 

小学生の学習は人生の基盤であり、暗記による知識ばかりでは、様々な内容を理論的に考察して理解する能力(=「理解力」)が育ちにくい。


 

 

 

理解力を育てる絶好のタイミングが小学生であり、理解力が十分に育っている子どもの集団に、知識は十分だが理解力が不十分な子どもが入ることにより(つまり実力以上の学校へ進学すると)、その子どもにとり多大な負担となる。


 

 

 

ということだそうです。


 

 

 

本当に学校選びが重要なんですね。

 

 

 

 

 

小学生は、この理解力が伸びる絶好のタイミングであるが、実際理解力に必要な理論的思考や言語能力を高める訓練以上に知識を重視しているのが現状。

 

 

 


「我が子は『算数が不得意』『国語が不得意』」などと思ってしまうかもしれませんが、それは往々にして知識の問題であり、そう決めつけてしまうことこそが危険なことのようです。

 

 

 

 

 

これは私なりの理解ですが、本当に学力を向上させる必要があるとき、あるいはやる気になった時に困らないように、学習が好きな、好奇心と探求心を育てる!!!

 

 


 

私なりの理解すぎますが。

 

 

 

 

 

しばらくこのテーマを追いかけてまいります。


 

 

 

目下のところ、大学受験や難関資格試験にも影響を及ぼすという小学生時代における学力への取組について、質問やご意見がまとまってきつつあります。


それらを近日中に取り纏め、具体的に対談の企画へと繋げます。

 

 

 

導くべき道筋を具体的にお示しできるようがんばります。




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