義務教育終わり、高校、大学を卒業後は、就職して、定年まで働くのがスタンダードだった昭和のあの頃。

今は、腰掛けみたいに働き、辞め、ゆるりとFIREする人が増加してるだとか。

一昔前の私なら、そんな人を馬鹿にしていたかもしれない。

今は、多様な考え方、価値観を大事にすべきだと思う。

そもそも、昭和20年代から50年代頃の人は定年退職が当たり前だとされていた。
今は当時の60歳ではなく、65歳が主流だから、大学卒業後43年間同じ仕事をするという事である。

人生100年時代、65歳からの生き方を考えながら50代は仕事をしていかなければならない気がする。

定年まで働いていくら、1000万退職金が増えたとしても、体調崩したり、体力が衰え、食べたいものが食べれなくなったり、旅行に行けなくなったり、気力が出なかったりする。


せっかく自分が働いて貯めたお金を有効活用できないなら、もったいない話です。


要するに時間は有限なのです



しかも、資産運用で早くもらった方が相場次第ですが、増えるかもしれません。

人生後半は、お金だけのために働くことはしなくていいようにお金の棚卸ししたいですね。