ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は16日早朝、中国・北京に到着した。同日に習近平国家主席と首脳会談を行い、共同声明を発表する見通しだ。ウクライナ侵攻が長期化するロシアにとっては、中国との貿易が「頼みの綱」となっており、プーチン氏は中国との経済協力拡大を図る。一方の中国も、EV(電気自動車)などの過剰生産問題で米欧各国の厳しい対応に直面し、ロシアとの連携強化に踏み切らざるを得ない側面もある。中国が「併合」へ野望を燃やす台湾では20日、頼清徳新総統の就任式を控えている。ともに覇権主義国家であるロシアと中国の接近を「新・悪の枢軸の連携強化」と警戒する識者は、中国による台湾への圧力が強まる恐れもあるとして、日本にも厳戒を呼び掛ける。 

 「国交樹立75年を迎えた両国の協力や国際問題を協議する」 中国外務省の汪文斌副報道局長は14日の記者会見で、首脳会談についてこう述べた。 プーチン氏の訪中は、17日まで2日間の日程で行われる。李強首相とも会談するほか、ロシア国境に位置する黒竜江省のハルビンを訪れ、両国企業が出展する「中露博覧会」や地域間協力フォーラムに出席する。 中国とロシアは近年、関係を強化している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ~私が大日本帝国を

 

復活させる予定だったのに・・・

(。-`ω-)