早いもので妊娠7ヶ月に入りました
かなりお腹も出っ張ってきており、傍目からみても妊婦とわかるようになりました。
関西の実家に帰省中に兄家族が実家に遊びに来るタイミングで、妊娠を話そうと考えていました。
そして兄家族が実家に遊びに来た先週末、兄夫婦に話しました。
私👩
驚かせてしまうけど、いま妊娠7ヶ月なの。
兄👨
うん、腹が出てるし分かる
兄の奥さん🧑
うんうん、おめでとうございます
私👩
結婚せずにシングルで産み育てる
兄夫婦👨🧑は然程驚愕もしていない様子だったので、このタイミングで精子バンク利用し治療の末、子供を授かったことを伝えました。
兄夫婦はそうなのか、と冷静そうでした。
お腹の子は女の子だと伝えると
うちは3人目を考えていないので、子供たちが妹が出来てすごく喜ぶわ〜と
兄の奥さんが言ってくれました
甥っ子姪っ子がいるところではゆっくり話せないので、2日後子供たちが学校にいっている間に兄の奥さんが実家に話を聞きに来てくれました
精子バンクを利用する決断をした経緯や、ドナーさんの情報、治療中の辛さ、妊娠初期のツワリや出産病院、産後の生活や、子への伝え方、教育の事など沢山話しました。
兄の奥さんは
私もおばになるの嬉しいです😆
子供たちも妹が出来てめちゃ喜びます
赤ちゃん、ワンコ連れで家に泊まりに来て下さい
いつでも力になるので遠慮なく何でも言ってください
と言ってくれました
話を横で聞いていた母は、ひとり親になる私の力になってくれる兄家族がいることに安堵した様子でした
そして普段口数の少ない兄から
「これからも母の治療の付き添いに東京から来るのか?無理しないほうがいいんじゃないか」
と口下手なりにも気遣いメッセージが送られてきました📱
兄夫婦に告白する前はどんな反応をされるか心配でしたが、私の決断を理解し協力してくれるようで安堵しました
ちなみに、シングルで産み育てると伝えた後、精子バンクを利用した旨を聞いた兄の奥さんは、不倫の子じゃなくてよかったと安堵したそうです笑😅
兄夫婦は不妊治療の末、子供👶を授かっており、妊娠出産が当たり前ではない事を経験していることも私の決断への理解につながっているのだと思います。
自身で選択的シングルマザーを決断し、治療の末妊娠に至りましたが
家族の反応や出産後の不安が常に頭の片隅にありました。
私の決断を受け入れ応援してくれる家族の存在に、自身の恵まれた環境を再確認し、家族を更に大切にし、生まれてくる子とともに幸せに生きると気を引き締め直しました