JA長野県

信州郷土料理「やしょうま」の作り方を学ぶ

手作りのおやつをご紹介しましょう。
長野県では北部の地域を中心に
昔から、
毎年春になると作られているおやつで、
名前は「やしょうま」といいます。…

うずまき"やしょうまレシピ

 

 ■基本の生地(2本分)

 米粉   500g
 片栗粉  50g
 砂糖   40g
 塩    大さじ1
 熱湯   500cc
 酒(手水)100cc
 もめん糸

 

やしょうまは、

お釈迦様のなくなられた涅槃会(ねはんえ)

の2月15日に仏壇に供える

細長い米の粉で作った団子です。

「やしょうま」の呼び名の由来は

いろいろいわれています。

信州は馬との関わりの深い土地で、

団子の形が骨ばった馬の背中に似ていることから

「やせうま」がなまったものとか、

またお釈迦さまが臨終のときに

弟子の"ヤショ"が好物の団子を作ってあげたところ、

「ヤショ、うまかったぞ」

とおっしゃったとか。

・・・略

 

(JA長野県、やしょうまの記事を

転写しました)

 

 

きょうは、

今年何回目になるのか

やしょうまを食べました。

本当ならば

2月15日から3月15日

この一か月の間に

作って食べるものです。

 

作らずとも

スーパーやお菓子屋さんで

売られています。

 

ラブラブ

 

母が好物でして

今年も、何度か

買っては、焼いて食べました。

 

そろそろ終わりなのですが、

まだ売っていたので

買いました。

 

99歳の母は

あと何回?

あと何年

やしょうまを味わうことが

できるのかしら、

ふと、そんなことを思いながら

砂糖醤油で味付けしました。

 

 

 

コーヒー