きのう読んだ

表題作、「人生オークション」と

もう一つ収録されていた「あめよび」

これを続けて読みました。

初めはよくわからなかったのですが

よく考えると、

民族問題にもふれているのか?

とても心に残りました。

 

結婚はできない

という ゴリちゃん。

結婚を迫る美子さん。

二人の間には

諱(いみな)という問題が

あって…

諱って何?

初めて聞く言葉に

疑問ばかりが渦を巻いて…。

 

よくわからないまま本を閉じ

なかなか思うにいかない

人の人生というものについて

考えさせられてしまいました。

 

平山輝男であり、

サンシャインゴリラであり、

漢字三文字の彼。

 

テンポよく、読みやすい

作品でしたが

若さ、苦さがあふれた作品だと

感じました。

 

よかったです。

 

本

 

 

きょうは

釜揚げうどん

(きのうの植木屋さんのおみやげ)

とても美味しく頂きました。

 

 

イエローハート