いきなりの激しい揺れの時、丸の内の高層ビルの17階におりました。

あまりに激しく長い長い揺れ、、
その後に海の方のビルから黒い煙が上がり、そして、あまりに気持ちの悪い空の色、、

そして、土曜・日曜の何事もなかったかのようなうららかなうららかなお天気の中で
あまりにあまりに衝撃的なテレビの映像、、
週があけてからの、原発、停電、電車、買い物、 の激しい混乱、、、

実家は東北の海のそばですが、両親も妹の家族もみな無事で、建物の被害もなく、
でも、この寒い時期、ガソリンの不足に寒い思いをしているのではないかと心配しましたが
年老いた父も電話で「こういうときはみんなで我慢だ。」と明るく話し。 母と二人、気強く
過ごしてくれていることに救われます。


関西の親友からのメール
「ご家族と知人の方々はだいじょうぶですか。東日本では日用品が不足しているそうですが
こちらから必要な物を送れますので、知らせてください。」
私から
「多少の不便はありますが、うちは大人二人なので、何とかやっています。どうしても
困ったことがあれば甘えさせてもらいますね。本当にありがとう。被災した方や前線で
がんばって下さっている方のことを思い、私もしばらくがんばります。」
親友から
「不安な思いをしているのではと案じていました。被害がなかったとはいえ、停電と余震の中
疲労しているでしょう。どうしても困るまで我慢せずに、知らせてや。何でも。」

塞がっていた心が溶けました、、 暖かい春がきますように、、