第2回文理シェフの料理教室のアウトプットです‼
第1回はこちら。
味噌作りはこちら。
私の解釈も入ってるので間違ってることもあるかもです(´-`)

〈出汁のとり方/味噌汁の作り方〉
・冷たい水に昆布と鰹節を入れる。
昆布は洗わない。拭かない。
昆布を入れるときは、切っても切らなくてもいい。
昆布はどんなものを選んでもよい。
昆布や鰹節を入れる量は自分で考える。実験する。水に対して昆布と鰹節をこれくらい入れたらこれくらいの濃さになるな~とか。
昆布や鰹節以外に干し椎茸など色んな物を入れるとそれほど味わいが複雑になり美味しくなる。
出汁をとったあとの昆布は冷凍して煮物や炊き込みご飯のときとかに切って出すのもオススメ。
出汁の具材として、いりこだけだと味が薄いし苦くなる。


・弱火にかけて放っておく。
白い泡は捨てなくてもよい。
白い泡を灰汁(臭み)ととるか、旨味ととるか。臭みと捉えて泡を捨てるのは一流料亭の椀もの担当の人。家庭料理でそれをするかしないか。


・最後に強火にしてグラッとさせる。


・ざるなどで出汁をこす。
これに塩を少し入れるとお吸い物になる。
たくさん出汁をつくって冷蔵庫に保存するのもよい。


・出汁に具材を入れて煮込む。
具材として玉ねぎを入れるとめちゃくちゃ美味しくなる。なので、味噌汁の具材は、玉ねぎプラス何かがオススメ。


・火を止めて、味噌を入れて出来上がり。
味噌漉しとか使わなくてもイイ。





〈時短(効率)の考え方〉

出汁パックを使うか、

それとも、

料亭の椀もの担当さんのような作業(昆布を布巾でふく、泡をすてる等)を省いて、パパっと出汁をつくるか。


出汁パックの裏側(有名なお高めのあの出汁パックにも裏側がある)を知り、
出汁のとりかたを定着させ、
出汁の美味しさを知れば、
自ずと後者が時短(効率)につながる気がしました。


まずは、入れる内容、量、火の感じを色々と実験してみようニコ


次は鍋でご飯を炊くやり方について。

つづく。