皆さん、こんばんわコーヒー

 

今日はロサンゼルスから成田に帰国した際について

ブログを書こうかと思います。

 

色々ハプニングがあったので、

 

 ●ハプニングについて→ Part 1

 ●成田着からの流れについて→ Part 2

 

と2つに分けたいと思います。

 

 

 

日本はまだまだコロナコロナで

海外旅行なんて考えられない!

という方が多いですが、

 

 

 

それでも何らかの理由で

海外に行かれる方、

海外と日本を頻繁に行き来されている方、

結構います。宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

 

 

 

今回に関しては私もその内の一人。

 

 

 

アメリカに入国する際も

なかなか手こずりましたが、

それについては過去のブログをぜひどうぞニコニコ

 

 

 

さて本題へ。

 

 

 

そもそも、私はロサンゼルス現地時間の(6/23 7:20am)のデルタ便に

乗るはずでした。

 

<7:20発> LAX→SEA(シアトル)

<11:48発> SEA→HND(羽田)

 

2時間前に空港に着き、

早速チェックインをしようとしたら

空港内のデルタのコーナーがとんでもなく

人で溢れかえっていました。

 

 

 

実は6/15からロサンゼルスは

ワクチンを摂取していれば

マスク無しの外出がOKになったのです。

その影響で旅行に出かける方や

出張で他の州へ行かれる方が

一気に増えたのかと思います。

 

 

 

誘導のお兄さんが

臨時チェックインの列に案内してくれて、

そこで30分ほど待ってやっとチェックイン。

 

 

 

かと思えば、「国際便はここではチェックインできないよ、

室内のチェックインカウンターに行って」と言われ、

えええええええええええガーンガーンガーンガーンガーン

と思いながらも仕方なくさらに1時間ほど列に並びました。

 

 

 

アメリカ人が仕事が遅いのか、

デルタのスタッフが仕事が遅いのか

分かりませんが、

これがもう本当に遅くて遅くて。。。

 

 

 

やっとのことでチェックインが終わり、

彼ともさよならの挨拶を手短に済ませ、

今度はセキュリティチェックの列へ。

 

 

 

ここでは10分ほど待ちましたが、

割と早く中に入れました。

 

 

 

LAXはかなり広いので、

その後、搭乗ゲートまでは

シャトルバスに乗って移動する必要がありました。

それもその場で知りました。。。

 

 

 

運転手さんに時間がないから

いますぐ出発してほしいと伝え、

すぐにゲートに向かってもらいました。

 

 

 

この時点で出発時刻まであと15分。

ギリギリだけど間に合うと思い、

ゲートまで猛ダッシュ。ランニングランニングランニング

 

 

 

そしたらなんということでしょう。。。

 

 

 

ゲートを閉めているお姉さん発見!!!!!

 

 

 

"WAAAAAAAAAAIT!!!!!!!!!!!"と叫び、

私乗る乗るゲート開けてーーーーーと伝えました。

 

 

 

 

そしたらお姉さん。。。

 

 

 

「もう閉めたから、もうダメだから」

 

 

 

と全く相手にしてくれず。

無表情でゲートを閉じて奥へと進んで行きました。ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

 

何も説明なしだったので

「え、待って、どういうこと?まだ出発まで時間あるじゃん、乗せてよ」

と言うと

 

 

 

すごい怖い表情をしながら

"The police is coming for you now"

「警察が今から来ますから」

 

 

 

とまさかの脅され、

そのまま扉閉められて終了ーーーーーーーーパックパックパックパックパック

 

 

 

えええええええええええええ!ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

 

 

 

こんなひどい対応は人生で初めて。

混乱混乱。途方に暮れながら

ゲートの近くにあったカウンターに行くと

一連の流れを見ていた日本人のデルタスタッフが

 

 

 

「一度ゲートが閉まってしまうともう開けられないんです」

と教えてくれ、

しかもその日に出るシアトル便はもうない

という情報も教えてくれました。

 

 

 

 

さてさて、

ここで理解しなければいけないことは

 

 

 

 

まず、私はこの日にとにかく出国しなければならない

ということ。

 

 

 

 

私はそもそもアメリカに87日滞在しました。

アメリカにいて良いのは90日間だけ。

時差の関係で日本に着くのは88日目。

ギリギリで出国は本当に怖いので

とにかく今すぐアメリカを出たい。

 

 

 

さらに、日本に入国するには

コロナの陰性証明書が必要です。

これも出発72時間前までのものでなければいけません。

別日のフライトになれば検査のし直しとなります。

 

 

 

 

加えて、私の荷物は先程逃した飛行機に既に乗っているので

そのままシアトルへ行ってしまう。

おそらく羽田までそのまま行ってしまう。

どうしよう。

 

 

 

プラス、空港から自宅まではハイヤーを予約していました。

ハイヤーの運転手は羽田まで迎えにきてくれる予定で

支払い含め、全て手配済みでした。

これも変更手続きが必要となってくる。

 

 

 

この時点でもうパニック状態と放心状態の中間あたりでしたので、

半べそかきながら彼にとりあえず電話。

 

 

 

そしたら、あの子まさかのまだ空港内にいた!!!!!!

 

 

 

お別れしてからだいぶ時間が経っていましたが、

どうやらトイレにこもっていたらしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

うんちうんちうんちうんちうんち

 

 

 

不幸中の幸ということで、

また彼と再会することに。

 

 

 

私がかなりの方向音痴なのと、

パニックになりすぎて自分がLAXのどこにいるのかが分からなくなり、

なかなか彼の元へ辿り着けず。。。真顔真顔

 

 

 

その間に次のフライトを調べてもらい、

2時間半後の成田行きがあることを発見。

しかも片道で500ドルお札

 

 

 

荷物が羽田に到着する予定だったので

本当は羽田着が良かったのですが、

いやいや荷物は後で何とかなるから

とにかくそのフライトをその場で購入。

 

 

 

震える手で自分のクレジットカード情報を入力するのに手こずっていたら

彼が優しくアイフォンを取り上げ、

サクッと情報を入力してくれました。

しかも彼自身のクレジットカード情報をガーンガーン

 

 

 

あまりの優しさに感動えーんえーんえーん

彼とは10年付き合ってきたので

かっこいい!と思うことはだんだんなくなってきましたが、

この時のイケメンっぷりには感動して涙が出ましたお願いお願いお願い

一生ついて行こうと改めて思いましたえーんえーんえーんラブラブ

 

 

 

新しいフライトはUnitedだったので

そのカウンターまでLAX内をだいぶ歩き、

またチェックインを1からやり直しチーンチーン

 

 

 

Unitedもなかなか仕事が遅く、

だいぶ待ちましたが、

デルタより人が少なかったので

30分くらいで私の番に。

 

 

 

なんで荷物ないの?

とカウンターのスタッフに聞かれたので

さっき飛行機に乗り遅れたと事情を説明すると

国際便の場合、荷物の持ち主が飛行機に搭乗していない時は

荷物は乗り継ぎ便には乗らず、国外に出ることはない

という良い情報を教えてくれました。

 

 

 

なので、私の荷物はシアトルで

留まる可能性が高いと。

 

 

 

また、目的地の成田に着いてからでないと

荷物のクレームができないようなので、

とりあえず一旦荷物のことは忘れて

ハイヤーの変更手続きを済ませました。

 

 

 

彼と再度さよならの挨拶をし、

今度こそ出国をしにセキュリティチェックへ。

 

 

 

今度はシアトルではなく、

サンフランシスコで乗り継ぎで、

乗り継ぎ時間もわずか30分ほどしかなかったので

絶対に間に合うように事前にサンフランシスコで

シャトルに乗る必要があるかをスタッフに聞いておきました。

 

ない、ということだったので

一安心しましたが、それでも着いた瞬間

サンフランシスコの空港内を猛ダッシュしましたランニングランニングランニング

 

 

 

無事間に合い、それからは成田まで

ハリーポッターを永遠と見て過ごしました。

 

 

 

 

成田着後からの流れもなかなか凄かったので

次回Part 2としてブログを書こうかと思います。

 

 

 

帰国の際は日本着の時に手こずるかと思いきや、

まさかの飛行機に乗り遅れる、

おまけに警察呼ぶぞと脅される、

というハプニングがあり本当に怖かったです。

 

 

 

そして、改めてアメリカは人によって容赦ない

日本のように「お・も・て・な・し」は基本ない

特に空港は残酷な場であると痛感しました。

 

 

 

当面の間、特にLAXのような大きな空港の場合は

出発の3時間前には空港に着いておくようにしようと思います。

 

 

 

次LAに行く時はビザが降りてからなので

片道だけですが、

LAからどこかに行く時は本当に注意しよう。

 

 

 

そして、オンラインチェックインをしよう。

 

 

 

そして、もうデルタは乗りたくないなと思いました。

 

 

 

一人のスタッフでその会社のイメージが一気に悪くなるとは

こういうこと。

 

 

 

ゲートを閉めるのであればせめて一言アナウンスをしてほしかったショボーンショボーンショボーン

 

 

 

まあでも無事日本に着けたので良かった!!

荷物も成田でユナイテッドのおじさんに伝えたら

すぐに対応をしてくれて、

わずか2日で実家に届きました目

 

 

 

しかも「先ほど荷物がシアトルから届きましたからね〜」

と「先ほど荷物送りましたので明日には届きますからね〜」

「何時着がよろしいですか〜?」

と2回も電話してくれた。

 

最終的には何も悪くないユナイテッドのお兄さんが

「この度はご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした」

とお詫びまでびっくりびっくりびっくり

 

 

 

やはり、日本の神対応は素晴らしいなと

つくづく思いました。

 

 

 

今日で自粛して丁度1週間。

あと1週間すれば外に出れる!

 

 

 

その日を楽しみに、

とりあえず目の前の荷物整理を

永遠としております。

 

 

 

では、see you next timeお団子