バレンタインチョコ
ではなく
税務署から
手紙が届きました
埼玉県川口市にある
「遺されたご家族とお金を守る！」をモットーとした相続税専門の税理士事務所のブログです
このブログは代表税理士の
中澤君衣(なかざわきみえ)が書いています
プロフィール
事務所HP
https://www.kimie-zeirishi.com/
ご丁寧なことに
送ってきたよ
↓
中身は
納付書
いつもお客様に
お渡しする納付書は
送料を支払って
税務署から取り寄せています
思えば
税金納めるのに
なぜ送料払わんといかんの、
とか色々疑問が湧いてきますね…
そしてなぜ
今回はわざわざ送ってきた？
(振替納税の手続きしてるのに)
こういうイラっとするところ
お茶目なところが
税務署関係はまだまだたくさんあります
税務署から手紙が来ると
ちょっと驚きますよね
「なんか悪いことした？」とか
一般の方からすれば
税務署って警察と
同じようなイメージで
捉えている方も
いらっしゃるのでは
そして
何のお知らせか
分かりにくい！！
私たちが読むと
「あ～なるほど」と
思うけど
普段税務署や行政と関わりが
無い方からすれば
意味わからんだろうなと
最近もそんなお話を聞きました
「贈与税を払ったのに
贈与税の申告してくださいと
税務署から手紙が来た」
というのです
うーん？？
贈与税申告をしたら
そんなお知らせは来ないはずだけど
よくよくお話を聞いてみると
不動産の贈与を受けたとのことで
ご本人が支払ったのは
贈与税ではなく
不動産取得税ということが
分かりました
なので
「贈与税の申告・納税が必要です」と
お伝えしたら
「え！！
この前税金払ったのに
また払うんですか？」と
そうなんです
贈与って
簡単にできてしまうのですが
税金も色々かかってくるのですよ
不動産を贈与した場合は
登録免許税(登記のとき)
不動産取得税
贈与税
がかかってきます
贈与税は金額によって
かからないこともありますけどね
このあたりも
しっかり調べておかないと
痛い目にあいます…
登録免許税や
不動産取得税は
勝手に計算してくれますが
贈与税は
自分で申告・納税です
なので
本当は申告が必要なのに
しなかった！となると
追加でペナルティの税金を
納めることもありますので
ご注意ください
気になったら
税務署や税理士に
ご相談ください
弊所では
個別相談にて承っております