モラ夫は、実家の隣の中古物件
の他に、





もう一つ、投資用物件を購入
していました。




そこからは毎月、家賃収入が
入っていたようです。




そして、購入したのは結婚後。




私に黙って、勝手に家を購入して
いたわけです。




この男は、物事に優先順位という
ものがあることを、




知らないのでしょうか。




住む家にも困っているのに、
人に貸してる場合か、という話です。




私には結婚後、若干匂わせてきて
くるのみで、




明言は避けていました。




私は、気になっていたこの事実を
確認すべく、




調停委員さんを通して、
他に所有物件があるのではないかと、
聞いてもらいました。




モラ夫は、




父の実家のことだと思う、
と答えたそうです。




よくもまあ、口から出まかせが
これほどまでにホイホイと言える
ものです。



でも、この男は、調停とはいえ、
裁判所で嘘をついています。



これが嘘だとわかれば、親などの
身内ではなく、




調停委員さんが、証人になる。




いつかその嘘、絶対に暴いて
やるからな・・・!




と、私は心に決めたのでした。




続きます。




お読みいただき、ありがとう
ございました。