また、電話が鳴りました。
モ「モラ夫ですけども!
なんで急に電話を切られるんですか?」
父「うーん、来たくないならね。」
モ「来たくないなんて、一言も
言ってませんよ!」
父「うーん、一言も言ってないん
だろうけども、
来たくないんでしょ?」
モ「いや、来たくないって言ってない
ですよって。行きますよって。
日にちはいつでもいいです、
ただ、引越しの話をしたいから、
お父さんお母さんではなくて、
本人とお話をさせてくださいと
言っているんです」
父「だから、その前に、私たち両親が
話をしたいと言ってるんでしょ!」
モ「じゃあなんで、それを私が提案
しないといけないんですか?」
御託を並べたて、
話が一向に進みません。
モ「じゃあ、すみません!
仕事が忙しいから、来ていただく
ことはできませんか!?
私はお父さんお母さんに対して
もう話をすることは、ほとんど
なくてですね!」
何様なのでしょう。
あまりに失礼な態度に、
父は、怒りを通り越して、
呆れます。
父「嫌。◯◯(モラ夫が住む地域)
に行くことは、嫌だね。
すんません。」
モ「何でですか!?」
父「行きたくないから!」
ブチッ。
また、父は電話を切りました。
その後もモラ夫は、実家の電話を
鳴らしましたが、
父がまた対応することはありません
でした。
続きます。
お読みいただき、ありがとう
ございました。