義両親と私の両親の話し合いの
4日後。
モラ夫から、郵便が届きました。
ご丁寧に、簡易書留で。
私がメールを無視し続けているから、
郵便を送ってみたのでしょうか。
普通郵便ではなく、わざわざ追加で
料金を支払って、
受け取りを確認してまで伝えたい
ことって、何なのだろう・・・
モラ夫の苗字を、仮に
『モラ原』として、
私の旧姓を、仮に
『梅野』とすると、
封筒の宛先欄には、
モラ原(梅野)ふふむ 様
と書かれていました。
そのカッコ書き、要る?
と少しムカつきながらも、
封筒を開けます。
手紙が、入っていました。
A4の用紙に、パソコンで打った
文字で。
モラ原 ふふむ 様
お元気でしょうか。
身体の具合は大丈夫ですか。
さて、音信不通、話し合いの機会
さえ拒まれていますことから、
書面にてお送りします。
という文面から、始まる手紙。
気味が悪いほどに、他人行儀
です。
次回に続きます。
お読みいただき、ありがとう
ございました。