あまりに、飲み会の多いモラ夫。





私も、さすがに不愉快でした。





なぜ、私ばかり我慢しなければ
ならないのだろうか。





夫婦は、平等ではないのか。





私は、モラ夫にひとつの提案を
しました。





子どもが生まれたら、同じだけ、
自由に遊ぶ、というものです。





モラ夫が遊びに行くのなら、
次は私。





私が遊びに行くのなら、
次はモラ夫。





そうしたら、平等で、





片方に不満が蓄積されていくこと
も、ないのではないか、





と思ったからです。





もちろん、同じだけにはならない
だろうということは、





承知の上です。





おそらく、モラ夫の方が、





頻繁に遊びに行く。





でも、その分私も遊んできて良い
権利があれば、





私も頑張れると、思いました。




そしてなおかつ、モラ夫は、





自分が遊びに行くたびに、





私が遊びに行く権利を得ること
になるのが嫌で、





遊びに行く回数を抑えるのではないか、





という目論見もありました。





私の提案を聞いたモラ夫は、





「誰の金で遊びに行くわけ?」





と一言。





夫婦で使うお金、という認識は
なく、





モラ夫が稼いできたお金は、
モラ夫のものでしかない。





その価値観が、まざまざと
見せつけられた瞬間でした。






新年度の始まりですね。






いつもと変わらない日常の方も、






今日から環境が変わる方も、






深呼吸して、春の空気を感じ

ましょう。