ある日、モラ夫の帰宅と同時に、





用意しておいた料理を温め、





テーブルに並べました。





モラ夫は、何か作業をしていました。




たしか、きょうだいに渡すなにかを
準備していたようでした。





その日は平日の夜で、





今から会いに行くというわけでは
ありませんので、





特段、急ぎのことをしていたわけ
では、ありません。





だから私は、





「それ食べた後でもできるん
じゃない?






温めた料理、冷めちゃうよ」





と、モラ夫に伝えました。






するとモラ夫は、






唐突に机を叩き、





あからさまに不機嫌な態度で、





そのまま寝室に行きました。






大きな音と、モラ夫の機嫌が悪い
ことへの、恐怖。






悪いことを言ってしまったのか、
という、後悔。






モラ夫のために、体調不良の中
一生懸命作った料理を放置された、
悲しみ。






押し寄せてくる、罪悪感。





またモラ夫を怒らせた自分への、
自己嫌悪。





いろんな気持ちが押し寄せ、





気づいたら、涙が流れていました。





積もり積もったストレスも、





計り知れないほどに、





大きくなっていたのでしょう。




とめどなく涙は溢れます。




モラ夫は、朝まで起きてきません
でした。





だから、この日は





涙が枯れるまで、泣きました。









頭皮マッサージをすると、薄毛・抜け毛・白髪や顔のたるみの予防に良いそうです。



私は頭痛も軽減されました。



おすすめです。



最後までお読みいただき、
ありがとうございました。