私は、基本的にずっと家に
いました。




妊婦健診などでバスに乗ると




「バス代(200円以下)が
もったいない」




と言われます。




しかしモラ夫は頻繁に飲み歩き、
連絡もなしに、タクシーで朝帰り。




友人との旅行三昧。





ブランド物の衣服購入。





ゴルフや釣りなどの娯楽。





私に節約を迫るわりに、
自らがお金を切り詰めて生活する
様子は、一切ありませんでした。




私が仕事を探すにも、妊娠中である
ため、今後の働き方について夫婦で
話し合いをしたかったのですが、
モラ夫は、




「共働きしないとお金がない」





と言ってきたかと思えば、




私が仕事したいことを伝えると、





「働いてどうなるんだ」





「考えが甘すぎる」




と非難してくるのでした。




発言が二転三転するモラ夫に、
困惑しましたが、




当時の私はモラ夫に養ってもらって
いるという気兼ねから、無力感が
大きかったので、




モラ夫に強く言い返すことができず、
何が苦しいのかすら、明確にわからず
にいました。



今となっては、無職なりに精一杯
モラ夫に貢いでいたなあと思います。




そんなに気兼ねするほど、養って
もらってないよ、と。




タイムマシンがあるなら、過去の
自分に教えてあげたいくらいです。







お読みいただき、ありがとう
ございます。




今週も、あと少しですね。




身体に良いものを食べて、
身体をゆっくり休めて、
日々頑張っている自分を
労わりつつ過ごしましょうね。